皆さんこんにちは!

今年もあとわずかとなりましたが、風邪など引かれていませんか?

患者さんの中にも鼻かぜを引いていたり、中には前の連休に熱を出して寝込んでいたという方もいらしたので、皆さん手洗いうがいは必須ですよ!

あとはビタミンの補給もひとつポイントでビタミンCは水溶性で尿と一緒に流れていってしまうので、こまめに補給することも重要です!

花粉症でくしゃみが止まらないマスクをした女性

 

さて今日のテーマは前回の腱板損傷に続いて肩の痛みに多い上腕二頭筋長頭腱炎という症状です!

あまり聞きなれない名前ですが、果たしてどういった症状の事を指すのでしょうか?

そもそも上腕二頭筋とは腕を曲げた時に出る力こぶを作る筋肉の事で、その付け根は烏口突起と呼ばれる肩甲骨の出っ張りと肩甲骨の関節上結節と呼ばれる肩のやや中心部に付着しています。

その中でも後に出てきた、関節上結節に付着しているのが上腕二頭筋の長頭腱となります。

この長頭腱は上腕骨(腕の骨)を上から押さえつける働きがあり、前回お話しした腱板損傷の際に痛める腱板と似たような働きがあり肩がスムーズに動くには必要不可欠なものです。

もちろん単純になにか物を持ち上げる時にもシッカリ働いています。

 

「二頭筋の収縮に悲鳴を上げる男性(バイセップスカール)二頭筋の収縮に悲鳴を上げる男性(バイセップスカール)」[モデル:朽木誠一郎]のフリー写真素材

上腕二頭筋長頭腱を痛めやすい人とは?

一般的には野球やバレーボール、バドミントンなどの肩を上に挙げて行う(オーバーヘッドスポーツ)人に多い症状とは言われていますが、日常生活のシーンでも十分痛めうる可能性があります。

筋肉の変性(弱くなり始める事)が進む40代からは腱が弱くなっており物を持つ際に腱が伸びてしまったり、炎症が強くなったり、ひどい場合は腱が微小断裂してしまう場合があります。

はたまた二頭筋腱だけの問題では無いですが、伸縮性が無くなり肩が上がらない、肩を動かすと痛い、後ろに回らなくなったりと様々な症状が出てきます。

 

上腕二頭筋長頭腱炎の治療は肩の治療に定評のあるかんだ駅前整骨院へ!

肩の症状は日常生活動作とも直結しており、早めに痛みを取ることが重要です!

肩の痛みをかばっていると、腰の痛みに繋がったり、首を寝違えやすくなってしまったり他の症状も出る可能性があります。

痛みを我慢せず慢性痛になる前に治療していきましょう!

千代田区、神田、東京駅、日本橋、秋葉原、御茶ノ水エリアの接骨院、鍼灸院のかんだ駅前整骨院では朝10時~夜8時30分まで休憩時間なく診療しておりますので仕事で忙しい方でも通院していただけます!

 

かんだ駅前鍼灸整骨院情報

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