千代田区、神田、東京駅、日本橋、秋葉原エリアのかんだ駅前整骨院です！

まだまだ寒い日が続きますが体調を崩したりしていないでしょうか？

こう寒いと身体も縮こまってしまい身体の血流も悪くなります。

そうすると、肩こりも起きやすくなります。

そこで今回は肩こりについて記事を書いていこうと思います。

 

国民病とも言える肩こり、いまや子供にも増えていると言います。

意外とやりがちな「間違った肩こり対処法」３つと、正しい肩こり対策を今日は紹介していきます。

 

「通勤時はスマートフォンで情報収集、日中はパソコンで仕事を行い。忙しい時期などは残業もして。

帰りの電車や夜寝る前まで、携帯ゲームやスマホでのSNSでのやり取り。

目は酷使され肩も凝ります。背中も緊張していて痛みがあり。何となく気分が晴れずふさぎ込みがち。」

思い当たるあなたは要注意です！既にVDT症候群と呼ばれる状態になっているかもしれません！

VDT症候群の原因は、目の酷使、長時間同じ姿勢でいることでの血行不良、目や体の不調による心的ストレスです。

 

VDT症候群の症状は、

眼の痛み、ドライアイの他、肩や首、背中の痛み、手のしびれ、充血、睡眠不足、思考の低下。

またそれに対してのストレスからくる身体や心の不調などがあげられます。以下に詳しく記載します。

眼の症状

眼の痛み・ドライアイ・眼のかすみ・充血

身体の症状

肩こり・首の痛み・頭痛・背中の痛み・手のしびれ・胃炎・嘔吐

心の症状

ストレス・睡眠不足・ぼうっとする・気分が落ち込む　などの症状が出現します。

もし当てはまる症状がいくつかある人は注意が必要です！！

 

さて話がそれてしまいましたが、こんどこそ間違った対処法について書いていきます。

間違った対処法①：たたく

お子さんが叩いてくれる程度の強さなら神経質になることはありませんが、肩たたきグッズなどで強さを求めるようになると逆効果になることも

強い刺激によって筋肉はさらに固くなってしまい、また強くたたいて筋肉を傷めてといった悪循環を引き起こしてしまう事も少なくありません。

 

間違った対処法②：「強め」のマッサージ

マッサージに行くととにかく「強めでお願いします」と言ってしまう人は要注意です。

肩がこるたびに揉む、叩くをしていると皮膚の下ではダメージ（傷を負う）→修復を繰り返しているわけです。

そうすると組織はどんどん分厚くなってきます。手の平に“マメ”ができるのとおんなじ理屈です。

強めのマッサージをして筋細胞を破壊することで、それに身体が対抗して筋細胞をより強固に修復してしまうという悪循環になってしまいます。

 

間違った対処法③：シップやスプレーなどで冷やす

簡単にわかりやすく説明すると、『初期症状は冷やす、慢性化したものは暖める』が基本になります。

スポーツなどでの筋肉痛対策に、冷却スプレーを使うのは「初期症状」のためなのでOK。

逆に肩こりのほとんどは慢性化したものがおおく急な痛みでなければ、基本冷やすはNGです。

冷やす方がいいのは、「五十肩」「肩関節周囲炎（かたかんせつしゅういえん）」の初期症状の場合です。その場合も程度によりますが、冷やすのは２～３日程度です。

なので冷湿布は、冷たさを出すために、メントールやカンフル、ハッカ油などが使われており、

わずかですが皮膚の温度を下げる作用があるので、基本はNGなのです。

まず肩こりや腰痛で痛みがある方、寝つきが悪い方、夜中に何度も起きる方は、

とくに、とことん温められることをおすすめします。

 

 

肩こりをよくするポイントは２つです。

　姿勢を正して前かがみやあごが出た姿勢をなるべく控えること。

　前に出てしまった肩甲骨を後ろに戻すこと。