皆さんこんにちは！

千代田区神田にあるかんだ駅前整骨院です。

今日は前回四十肩、五十肩の人が固まりやすいとご紹介した大胸筋のセルフケアの方法をお伝えしていきたいと思います。

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大胸筋を緩めるには…

大胸筋を緩めるにはまず一般的に挙げられるのが壁を使ったストレッチです。

腕を肩の横まで上げて更に肘を９０度に曲げて壁に腕を引っかけます。

この状態で身体を前方に傾け身を乗り出す様にする事で胸にある大胸筋を伸ばすストレッチとなります。

大胸筋は大きく分けて上・中・下と分かれているので腕の角度をもう少し上方に上げる事で大胸筋の中でも場所を変えて伸ばしていく事が可能となります。

しかしこのストレッチは要注意で四十肩、五十肩の方はこのポジションを取る事自体が難しい方もいるからです。

あくまでストレッチや運動に関してはご自身で行う場合は痛みが無い範囲で無理なく行うという事が重要になってくるので無理は禁物です。

※実際当院でも自宅のケアを頑張ってやりすぎた事で余計に痛くなった方も何人かいらっしゃるので、どのリハビリや運動に関してもやりすぎず、やらなさすぎずの精神で行って下さい！

肩の痛みが強い人向けの大胸筋セルフケア法

正直こちらの方が需要が有るかもしれません。

初期の四十肩、五十肩の痛みは僕らの想像を超えてくる位、強い痛みを抱えて来る方も多いです。

もちろん炎症期と呼ばれる触って熱感があるような時期は運動したり、動かしたりしすぎるのは得策では無いのでオススメ出来ませんが、この方法で有れば比較的どのタイミングでも行える方法なのではと考えています。

ではやり方をご紹介していきます。

まずは痛い方の肩の脇の下からと大胸筋を正面からの前後で筋肉を挟み込む様に掴みます。

掴んで色々とポジションを探ってみて下さい。そうすると大胸筋の中でも硬いしこりの様な物を感じたり、他とは明らかに痛みがあるポジションが有るはずです。

そこを見つけたら痛いけど気持ち良い位の強さで圧迫して１０～２０秒ほど待ちます。

余裕がある方は圧迫したまま軽く肩を回す様にして貰っても良いです。

固まりやすい位置としては大胸筋でも鎖骨の下辺りが固まりやすくなっているので是非探してみて下さい！

いかがでしたか？

今回は四十肩、五十肩に効く大胸筋の緩め方、セルフケア方法についてお伝えしました。

次回は固まりやすい筋肉第二位のあの筋肉をご紹介していきます！

神田駅前にあるかんだ駅前整骨院では四十肩、五十肩の根本治療に力を入れています。

四十肩、五十肩の根本治療とは肩周囲の筋肉の緊張を取るだけでなく、

全身をくまなく検査し正しい姿勢で正しく使える様にすることでの負担を減らし四十肩、五十肩だけでなくその他の症状も押さえる事が出来ると考えています。

治療は筋筋膜調整・骨盤・背骨矯正・鍼通電治療・筋膜リリースなどを用いて全身を治療していきます。