皆さんこんにちは!

千代田区神田にあるかんだ駅前整骨院です!

前回は大胸筋のセルフケアの方法をお伝えしました。

それに引き続き今回は大胸筋の次に固まり四十肩、五十肩を引き起こしてしまう筋肉をご紹介していきます!

前回の記事  https://kanda-seikotsu.com/1845/

次なる犯人は?

前回は大胸筋と言う肩周辺では大きな筋肉でしたが今回はどの筋肉なのでしょうか?

今回ご紹介するのは棘下筋、小円筋です。

あまり聞きなれないかもしれませんが肩関節の症状では割と重要になる事の多い筋肉なのでぜひ覚えておいてください!

 

②棘下筋、小円筋

次はこの肩甲骨の外側に付く外旋筋の兄弟です。

同じ外旋筋ではありますが若干作用に違いがあり、棘下筋の方が外旋させる力は強く腕を下した状態で特に強く働きます。

逆に小円筋は腕を90°ほど挙げた状態での外旋運動に働きやすくなっており、肩関節の中にある関節包が挟みこまれない様に引っ張って調整する役割なども持っています。

ではこの筋肉がサラリーマンの方がどのタイミングで使われているのか考えてみましょう。

普通にデスクワークをしていたのでは腕を外側に捻るという事はほとんどしませんが、腕をテーブルの上に持ち上げて作業していると常にキーボードに向かって内向きに手の角度が入るので腕が外側に開き肩甲骨の外側にある棘下筋、小円筋は引き延ばされて元に戻ろうと緊張状態になります。

 

この状態が数年、数十年続くと次第に筋肉が固まり伸縮性が無くなり、立派な四十肩、五十肩の出来上がりです。

デスクワークでは基本的にはこの棘下筋、小円筋を多く使う事は正直少ないですが、やはり長時間の同一姿勢が続くと蓄積して負担になってきます。

 

 

棘下筋、小円筋のセルフケアの方法は?

今回、四十肩、五十肩で固まりやすい筋肉として棘下筋、小円筋を上げましたが、次回はこの棘下筋、小円筋のストレッチ方法やセルフケアの仕方をお伝えしていきたいと思います。

 

 

神田駅前にあるかんだ駅前整骨院では四十肩、五十肩根本治療に力を入れています。

四十肩、五十肩の根本治療とは肩周囲の筋肉の緊張を取るだけでなく、

全身をくまなく検査し正しい姿勢で正しく使える様にすることでの負担を減らし四十肩、五十肩だけでなくその他の症状も押さえる事が出来ると考えています。

治療は筋筋膜調整骨盤・背骨矯正鍼通電治療筋膜リリースなどを用いて全身を治療していきます。

 

〒101-0045 東京都千代田区神田鍛冶町3-3栄立ビル3F

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