皆さんこんにちは！

千代田区神田にあるかんだ駅前整骨院です！

先日は四十肩、五十肩の特徴や症状についてお話をしましたが今日は働き盛りのサラリーマンの方こそが要注意な四十肩、五十肩になりやすい特徴などをお伝えしていきます！

 

四十肩、五十肩を引き起こしている原因は？

果たして何が四十肩、五十肩を引き起こしているのでしょうか？

先日の記事に書きましたがhttps://kanda-seikotsu.com/1752/

四十肩、五十肩の典型的なパターンとして筋肉の拘縮、緊張が強くなりインナーマッスルとア

ウターマッスルのバランスが崩れてしまったり、あらゆる方向に筋肉が引っ張ってしまい肩関

節の動きが妨げられてしまうケースが多いです。（ここでは石灰沈着性の物などは除きます）

 

肩関節は様々な筋肉が関連しています。

四十肩、五十肩に関連する筋肉としては

• 棘上筋
• 棘下筋
• 小円筋
• 肩甲下筋
• 僧帽筋
• 大胸筋
• 鎖骨下筋
• 胸鎖乳突筋
• 上腕二頭筋
• 上腕三頭筋
• 菱形筋

考えられるだけでもこれだけの筋肉が候補にあがります。その中で人それぞれ拘縮している筋は違いますし、逆に弱くなってしまっている筋肉も異なります。

その原因となる筋肉を検査をして原因を特定し、アプローチしていく事で四十肩、五十肩の治療期間を短縮させる事が出来るのです。

 

四十肩、五十肩になりやすい人の特徴は？

四十肩、五十肩になりやすい人の特徴とはどんな人なのでしょうか？

多くの四十肩、五十肩の患者さんをみてきて思う事が、まずは仕事中の姿勢の悪さが挙げられます。

人間デスクワークをしていると自然と猫背になり首が前方へと出てしまいます。

皆さんは頭の重さを存知でしょうか？

成人になると頭の重さはおおよそ４～５キロ程になりボーリングの球で言うと１０ポンド程の重さになります。あくまでもこれは一番理想とされている姿勢でこの重さになります。

 

１０ポンドあるボールの重さをデスクワークをしている時にずっと支えている事を想像するとゾッとしませんか？

 

一時間あたり４～５キロでかんだ駅前整骨院がある神田はサラーリマンの町で働いている方は働き方改革と言われて現在仕事時間の短縮が叫ばれている今でも１０時間以上は働いている方が本当に多く見られます。

 

４～５キロ×１０時間＝４０～５０キロ

首の位置が５センチ前に出ると重さが３倍になると言われているので悪い姿勢の方は

１２～１５キロ×１０時間＝１２０キロ～１５０キロ

という重さを支えなければいけなくなってしまうのです。

 

 

これを毎日続けていれば自然と先程挙げた筋肉が固まり動きづらくなってしまうのも理解して頂けるのではないでしょうか？

 

人間髪の毛に白髪がちらほら混じってくるのと同じように筋肉や関節も使い続ける事で硬くなり動きづらくなってくるものです。

 

その為、神田の忙しいサラリーマンの方が四十肩、五十肩になってしまうのもうなづけます。

 

肩が上がらなくなるのも必然？

今回は４０代から６０代の方で四十肩、五十肩になりやすい人の特徴を説明させて頂きました。

多くの方がパソコンに向かい合い仕事をされている中で誰しもが肩が上がらなくなってしまう可能性を秘めている事が少しわかって頂けたのではないでしょうか？

次回も姿勢についての話を更に詳しくご説明致します。

 

 

神田駅前にあるかんだ駅前整骨院では四十肩、五十肩の根本治療に力を入れています。

四十肩、五十肩の根本治療とは肩周囲の筋肉の緊張を取るだけでなく、全身をくまなく検査し正しい姿勢で正しく使える様にすることでの負担を減らし四十肩、五十肩だけでなくその他の症状も押さえる事が出来ると考えています。

治療は筋筋膜調整・骨盤・背骨矯正・鍼通電治療・筋膜リリースなどを用いて全身を治療していきます。