～ゴルフは怪我をしやすいスポーツ～
当院はゴルフの怪我でお悩みの方が多く来院します。
ゴルフの怪我は簡単な予防法がある！
ここではゴルフの怪我の予防法について、怪我の原因も含めてお話しします。
■そもそもなぜゴルフは怪我をしやすい？
・スイング時の負荷がすごい
腰の回転、股関節の回転、インパクト時の肘への負担など上げたらキリがない！
実際にゴルフを良くされる方は言わずともですよね。
・いざコースに出ると歩きっぱなし
平坦だけのゴルフコースなどほとんどありません。
バンカーやグリーンなど起伏のある場所を歩く！打つ！だけでも足に思っている以上の負担を強いています！
※カートに乗ってゴルフされる方の負担は軽いかもしれないですね（笑）
■怪我しやすい部位
●肘・・・例えば「ゴルフ肘」といった有名な疾患がある様に肘への繰り返し動作による負担は肘関節周りの筋肉の発痛を起こしやすい！
●腰・・・よく聞く「ギックリ腰」や骨盤の歪みなどゴルフは非常に身体のバランスを崩しやすい！
●手首（初心者）・・・始めたばかりの人たちがやりがちなスイング時に手首を返してしまう動作。これも無理に繰り返すと痛めてしまう！
●膝・・・ラウンドを回る時は平坦な場所はほとんどありませんよね？高低差の激しいコースなどは歩くときや打つ時に体制を保つために膝に負担をかけています。
●指（特に親指）・・・クラブの持ち方に注目！指を絡めた持ち方で打つ時に力強くクラブを握ってしまうと指を痛める恐れあり。
