こんにちは。千代田区、神田、東京駅、日本橋、秋葉原、御茶ノ水エリアの整骨院、かんだ駅前整骨院です。
昨日も各地で強風が吹き荒れ、気温以上に寒く感じる一日でした。
こんな寒い時期は日常生活でのケガやスポーツでのケガが多くなるので注意が必要です。
当院にも先週だけで4人ほどぎっくり腰で患者さんが来院されました。
さて今日のテーマは前回からの膝シリーズの続きとなる腸脛靭帯炎についてです。
腸脛靭帯とはあまり聞きなれない場所ですがどこにあるのでしょうか?
写真の赤丸部分の所になります。太ももの上外側から膝に向かって走る長い靭帯で歩いたり、走ったりする度に膝の骨に擦りつけられ、炎症を起こしやすい部位です。
どのような症状が出るの?
初期は痛みのほかに膝の外側が緊張する様なきしむような違和感を感じます。
ランニングや運動後などに痛みが現れ、休むと痛みが少し治まります。
症状が進行してくると痛みは徐々に大きくなり、なかなか治まらなくなって慢性化します。重症化してくると痛みで膝の曲げ伸ばしが出来なくなり、歩くのも困難になる事があります。
痛みが発生するタイミングは、足が曲がった状態から伸ばしたタイミングで起こります。ランニング動作なら地面を蹴った時になります。
膝を90度曲げた状態で大腿骨外顆(膝のすぐ上の外側出っ張り部分)を指で押しながら膝を伸ばします。この時に痛みが発生すると腸脛靭帯炎の可能性が大きくなります。
その他に圧痛を調べたり、熱感などから判断していきます。
どんな人がなりやすいのか?
腸脛靭帯炎は陸上競技の長距離選手に多く見られるスポーツ障害です。
近年のランニングブームで市民ランナーでも症状を訴えるケースが多くなっています。
特に、O脚(ガニ股)の人や、走行フォームで足の外側で体重を受けるクセのある人、膝関節の変形が進んで膝が不安定になっている人など、体重による負荷が身体の外側にかかるケースで発生しやすくなります。
かかとの外側がすり減ったシューズを履いていたり、斜めに傾いた道路や雨でぬかるんだ道を走ったりするのも良くありません。
また、硬い路面や下り坂の走行、硬いシューズの使用も、負担を増す要因となります。
どうやって治療するの?
かんだ駅前整骨院では、スポーツマッサージをベースとした治療を行っています。スポーツマッサージで筋肉の緊張を取り除き、
その上でカイロプラクティックの矯正を用いて背骨や頸椎などの骨や関節に対してアプローチしていきます。
その他にも鍼灸治療やキネシオテーピングを併用する事もあります。
矯正や鍼灸が苦手という方には他の治療法もあるのでご不明な点がありましたら、是非一度かんだ駅前整骨院に相談してください。
かんだ駅前整骨院情報
名称 | かんだ駅前整骨院 |
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所在地 | 〒101-0045 東京都千代田区神田鍛冶町3-3栄立ビル3F |
電話番号 | 03-5207-2769 |
休診日 | 日曜日/祝日 |
診療時間 | 【平日】10:00~20:30 【土曜】10:00~14:00 |
アクセス方法 | 【電車】JR神田駅北口 徒歩3分 |
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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10:00~20:30 土曜:10:00~14:00 |
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