皆さん今日は千代田区神田にあるかんだ駅前整骨院(接骨院)です。
前回は足首を捻挫した時に靭帯の中でも最も痛めやすい前距腓靭帯についてお伝えしました。
今回は一般的に皆さんが思う足首の関節ではなくその下に位置する距骨下関節(捻挫の関節)についてお話しします。

皆さんは距骨下関節という関節を聞いたことはありますか?

おそらくほとんどの方は聞いたことがないのではないでしょうか。
一般的な方はすねにある骨、脛骨と腓骨そしてその下にある距骨でできている関節を思い浮かべていると思います。(距腿関節)
ここは足首の中でも可動域が広く一番よく動きます。足首を上げたり下げたり内側にひねったりそらしたりすることが出来ます。
皆さんの中でも足首の関節をイメージして下さいとなるとここをイメージするのでは無いでしょうか?

捻挫の関節とは?

ではその距腿関節が原因で無いとすればどこが原因となるのでしょうか?
実は距腿関節の下にも関節があります。

距骨と踵骨によって構成される距骨下関節という関節です。

この関節は別名捻挫の関節と呼ばれています。
皆さんがスポーツで足をひねったり日常生活の中で足をひねってしまった時に上にある距腿関節だけではなくこの距骨下関節の位置が悪くなってしまうことがあります。
この距骨下関節の位置が悪いままでいると足首が自然と内側を向き、またちょっとした事で足首を捻りやすくなってしまうのです。
その為、捻挫をされた時は距腿関節の調整だけではなく距骨下関節の調整をする必要があります。
当院では山根悟 DC のもとカイロプラティックの技術を用いて足首の関節調整、距骨下関節の
調整というものを教わり安全で効果のある手技を行っております。
JR 神田駅周辺で捻挫の症状でお困りの方、スポーツをされている方で早期の復帰を望まれる方はぜひ一度千代田区神田のかんだ駅前整骨院(接骨院)にお越しください。

〒101-0045 東京都千代田区神田鍛冶町3-3栄立ビル3F

かんだ駅前整骨院(接骨院)はご予約の方を優先してご案内しております。
混雑する時間帯では治療をお受けできない事や長時間お待ち頂く事もありますので、先ずはお電話でのご予約をお願い致します。

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