皆さん今日は千代田区神田にあるかんだ駅前整骨院(接骨院)です。
前回は捻挫の関節と呼ばれる距骨下関節についてご説明しました。
今回も引き続き捻挫について解説していきます。
今回のテーマはどういった人が捻挫になりやすいのか解説していきたいと思います。

捻挫になりやすい人の特徴とは?

皆さんはどういった人が捻挫になりやすいのかご存知でしょうか?
もちろん過去にスポーツや運動で捻挫をしたことがある方、そういった形は必然的に足首のア
ライメント配列が悪くなってしまっている方がいます。
一般的に皆さんが捻挫は癖になると言われますが、このアライメントが悪くなっていることで
足首の位置がおかしくなり結果的にまた捻挫をしてしまうということはあります。

しかしこれはクセになっているのではなく適切な処置が行われず足首の位置が正常な位置に戻っていない為に起こる問題です。

適切な位置に戻ししっかりとしたリハビリを行えばそう何度も繰り返すものではありません。

回外足回内足?

聞きなれない言葉だと思います。
これは足首の位置の状態を説明した言葉で、回外足とはかかとの骨が内向きになった状態を指します。
逆に回内足とはかかとの骨が外向きになった状態を指します。
それほど極端に内向き外向きになるということはありませんが、立っていただいた時に足首をよく観察すると足首の位置がズレている方います。
前々回の記事でもお伝えしましたが人間の足は腓骨と呼ばれる外側の骨が長くなっており、人間は内向きに足をひねりやすくなっています。
このため踵の位置が内側を向く状態になっていると(回外足)より足首を内側にひねりやすくなってしまうのです。
捻挫をすると外側にある靭帯も断裂したり伸びてしまったりするのでより回外足になっている方は多いです。
そのため足首のアライメントを調整したり足首周りの筋力をつけることで内側にひねらないように日頃からトレーニングをする事が重要です。
今回は足首を捻挫しやすい方の特徴をお伝えしました。
次回は足首を捻挫しないためにはどういったトレーニングはあるのかそういった点をお伝えしていきます。
かんだ駅前整骨院(接骨院)では山根悟DC(ドクターオブカイロプラティック)の指導の元、正しいカイロプラティックの技術を用いて関節の矯正を行っています。
JR神田駅周辺で捻挫をされた方、足首の痛みがなかなか引かないという方は是非かんだ駅前整骨院(接骨院)に一度お越しください!
JR神田駅から徒歩3分、地下鉄銀座線4番出口からは徒歩30秒と大変アクセスしやすくなっております!
診療時間
【平日・土曜】10:00~20:30

※休診日:日曜・祝日
※最終受付時間|20:30まで