皆さんこんにちは！千代田区神田にありますかんだ整骨院（接骨院）です。

今日はいい天気ですね！！　ここ数日 涼しい気温が続いて快適だと思います。

洗濯物も干すには絶好の日和ではないでしょうか？？

さて、本日は変形性膝関節症による膝の痛みについてお話させていただきます。

膝が痛くて歩くことが出来ない、階段の昇り降りが辛い、膝を曲げるだけで痛いなどの症状は変形性膝関節症により膝の関節の変形が生じて引き起こるものが多いです。

では膝の関節は何故変形するのでしょうか？

膝の関節の変形について

膝の関節は、歳を重ねるに連れて関節の軟骨が老化による変形、関節を包む組織が変、ランニングやスクワットなどで過剰に膝に負荷がかかり、関節の軟骨が摩擦による変形、膝を転んだりどこかにぶつけたりして関節周辺の靭帯や筋肉の腱が損傷し、次第に膝の関節の変形などが多いです。

変形性膝関節症の主な症状について

変形性膝関節症には、歩いた時の膝の痛みや階段の昇り降りの痛みだけでなく、動き始めた時の痛みも見られます。また、膝のお皿（膝蓋骨）の周辺にも押した時や触った時の痛みが見られます。

変形性膝関節症の好発年齢について

変形性膝関節症は中高年層の女性に多く見られる傾向があります。特にO脚の方には好発しやすいとされています。
膝の痛みが現れますと徐々に腰や足に負荷がかかり、腰痛や足痛などに繋がるケースもあります。

変形性膝関節症による膝の痛みが出た時に行う

べきでない動作

変形性膝関節症で膝が痛いときには、正座はあまり推奨されていません。また長時間立った状態での勤務、歩行も推奨されません。逆に上記の行動を行わずに控えるだけでも十分痛みの治まりが早まります。

変形性膝関節症による膝の痛みに対する治療に

ついて

かんだ駅前整骨院（接骨院）では、変形性膝関節症による膝の痛みに対して膝の関節の周辺に付着する筋肉に対する筋筋膜調整、炎症などが発生していた場合には、消炎作用として鍼治療、メディセルを用いた筋膜リリース療法、テーピング等を行っていきます。また、患者さん一人一人に合わせてどの動きが負担になっているのかを確認し、合わせた指導を行っていきます。