皆さんこんにちは！　かんだ駅前鍼灸整骨院です。緊急事態宣言が解除されて一週間近く経過しましたがみなさんいかがお過ごしでしょうか？　少しずつ元の日常生活が戻ってきていると思います。。

本日は腰痛についてお話したいとおもいます。　皆さん椎間板ヘルニアという言葉を聞いたことがありますでしょうか？

よく腰が痛くてヘルニアになったと聞くことが多いとおもいます。

もちろんヘルニアによる腰の痛みもございますが、それ以外にも足のしびれや痛みが現れるものや、痛みが起きないヘルニア（無症状ヘルニア）というものがあります。その中でヘルニアによる腰の痛みについて紹介したいと思います。

ヘルニアによる腰の痛みには、多くは椎間板ヘルニアを思い浮かぶことが多いです。椎間板ヘルニアとは、脊椎の間にある椎間板という骨と骨の間にあるクッションがあります。そのクッションの中心部が後面へ飛び出してしまい、脊髄を圧迫し症状が起こります。

若い方に多く発生することが多く、スポーツ選手にも多くみられ、悩まされている病気の一つです。中高年になると椎間板が少しずつ退化していくため、後ろへ飛び出すことがすくなくなり、ヘルニアが起こりにくくなります。

主な症状としては、腰を前に曲げたときに痛くなる、重いものを持ち上げた時に腰が痛くなる、長時間のデスクワークなどによって腰が痛くなることや先ほど申し上げました足のしびれや痛みが起こります。さらに足の症状もヘルニアがおこっている部位によって足の内側、外側、後ろ側に椎間板ヘルニアの症状が現れることがあります。

治療法としては飛び出たクッションが自然に元の位置に戻るまで安静にすることが多いです。また椎間板ヘルニアの症状が治まったら腰回りの筋肉を強化して腰椎の負担をへらすことが重要です。

かんだ駅前整骨院では、椎間板ヘルニアに対して腰回りの筋肉の筋膜の調整、テーピング、メディセルを使用した筋膜療法、鍼治療、カイロプラテック技術を用いて背骨の矯正などを行っており、一つ一つの治療法を患者さま一人一人に合わせておこなっております。