皆さんこんにちは！かんだ駅前整骨院（接骨院）です！

緊急事態宣言に伴い、自宅勤務（在宅ワーク）の方が多いと思います。運動不足や座りっぱなしで腰が痛くはなっていませんか？

ギックリ腰ではないけれど、耐えられない腰痛、腰の痛みがなぜ起こってしまうのか、腰痛の原因をいくつか解説していきます。

１、椎間板ヘルニア

50歳代で好発しやすい腰痛、腰の痛みの原因一つ目がこれになります。

背骨は一本の骨で出来ている訳では無く、椎骨呼ばれる骨が24個積み重なって形成されています。

椎間板とは、この椎骨の間にクッションの役割として挟まっている軟骨の事を指します。

この椎間板が加齢や重い荷物を持ち上げる、腰を曲げた姿勢を長く続けてしまうなどの原因によって、腰の部分で外に飛び出てしまい神経や血管を圧迫してしまい、腰痛の原因になります。

50歳代に多く見られますが、腰痛の原因としては若い世代、10代などでも起こってしまう事がある腰痛になります。

２、脊柱管狭窄症

脊柱管とは脊髄神経などが走行している背骨の大切な管になります。

上でも説明した椎間板が加齢によりクッション性を失い潰れて変形したり、脊柱管を支える靭帯が過度な負荷によって肥厚したりすることで脊柱管を走行している神経を圧迫してしまい、腰痛や腰の痛みを引き起こします。

特徴として、間欠性跛行と呼ばれる症状がでます。間欠性跛行とは一定の距離を歩くと足に痛みや痺れがでて、少しの間休むとまた歩けるようになる、といった症状です。

この症状も急に腰痛や腰の痛みが出た時には、注意した方が良い症状になります。