皆さんこんにちは JR 神田駅徒歩3分の位置にあるかんだ駅前整骨院(接骨院)です。
本日もここ数回に渡ってご紹介している足首の捻挫に関してのテーマでお話ししていきます。
前回は自宅でできるセルフケアの方法をお伝えしていきました。
今回は捻挫をした方の今後同じような怪我をしないためのリハビリの方法、トレーニングの方法をお伝えしていきます。

二度と捻挫しないためには…

まず結論からお話しします。

不安定なバランスディスクと呼ばれるトレーニンググッズや不安定な位置に立って簡単な運動することがこのメカノレセプター(センサー)の感覚を高めることが捻挫の予防になります。

捻挫をしてしまう方は足にある多くのメカノレセプターの感覚が低下しているという話をしました。
このメカノレセプターの感覚を高めるために先ほど伝えたトレーニンググッズであるバランスディスクの上で簡単な運動を行ったりすることが感覚を高めるために重要となります。
自宅にはバランスディスクはなかなかないと思うので、薄手のクッションなどを探して代用してみてください。(クッションなどで行う場合は転倒しないように十分に気をつけて行なってください)
バランスディスクはネットでは1000円以下で売っているものもあるので何度も捻挫される方は購入しておいた方が良いかもしれません。
まずはこのバランスディスクの上で片足立ちを行います。
スポーツ選手でも捻挫を繰り返している選手は筋力があるにも関わらずグラグラにふらついてしまう選手もいます。
まずはこのディスクの上で30秒ほどバランスを取れるようになりましょう。
次に30秒ほどバランスを取れるようになったらこのディスクの上で片足立ちでスクワットを行います。
足元が不安定なのでメカノレセプターの感覚が低下している人はとても難しいです。

トレーニング法その2

他にも誰か手伝ってくれる方がいればディスクの上で片足立ちになったままボールをキャッチするなどのトレーニングも効果的です。

上下左右様々な方向にボールを投げてもらい片足立ちになりながらキャッチするというものです。
これであればゲーム感覚で行うこともでき小学生程度の子供達でも捻挫ぐせのある方に楽しみながら予防することができます。
小学生や中学生のスポーツ指導者の方やお子様にもぜひ試してみてください。
今回は自宅でできる足首捻挫の予防法トレーニングをお伝えしました。
捻挫というのは一般の方が日常生活でなることも多いですがスポーツをされている方も結構多く見られる症状です。
怪我をしていてはトレーニングもできませんし試合にも参加することはできません。
早期復帰ならびに今後の怪我を予防するためにも足裏のトレーニングケアというのは非常に大事になるので日々怠らずに行っていきましょう。
当院では山根悟 DC のもとカイロプラティックの技術を用いて足首の関節調整、距骨下関節の
調整というものを教わり安全で効果のある手技を行っております。
JR 神田駅周辺で捻挫の症状でお困りの方、スポーツをされている方で早期の復帰を望まれる方はぜひ一度千代田区神田のかんだ駅前整骨院(接骨院)にお越しください。

〒101-0045 東京都千代田区神田鍛冶町3-3栄立ビル3F

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