
皆さんこんにちは!
6月も後半に差し掛かってきましたね。今年は割と空梅雨で雨が少ないですね。
梅雨の時期ですがお身体は皆さん調子はいかがですか?体調は崩されていませんか?
気圧の変化で痛みが出現する方もいらっしゃるのでお困りの方は是非、千代田区、神田、東京駅、日本橋、秋葉原エリアの整骨院かんだ駅前整骨院へご相談ください。
さて前回に引き続き足首の捻挫についての記事となります。
是非ご覧ください!
足の外側の捻挫
全開の記事で脛骨と腓骨の長さの違いによって外側の捻挫が多くなるという話をしましたが、その時に痛める事が多いのが前距腓靭帯(ぜんきょひじんたい)と言われる靭帯です。
外くるぶしの前側に付着しており一番損傷しやすくなっています。
理由としては純粋に足首を直角に捻る事は無く、やや斜め前に捻る事が多くなる為と言われています。
やや斜め前に捻るという事はつま先を下に下げる事(底屈)となりますが、つま先を下に下げる事で足首の可動性は広がり関節の遊びが生まれます。
遊びが広がると骨性の安定性が無くなり、その為靭帯や筋肉の負担が大きくなり靭帯損傷の確立が上がります。
逆に足首が上に持ち上がった状態になると骨性の安定性が増えるのですが、大きなストレスがかかると骨へのダメージが大きくなり骨を損傷してしまう事があります。
捻挫した際に骨折される方は外力の大きさも勿論ですが、このような足首のポジションによって損傷部位が変わって来ます。
その次に多いのが踵腓靭帯(しょうひじんたい)と言われる靭帯の損傷で外くるぶしの真下に付く靭帯の損傷が多くなっています。
もう一つ外側の捻挫
先程はくるぶしの周辺の捻挫の話でしたが、足首の外側でもう少し指先寄りの捻挫もあります。
それが二分靭帯損傷(にぶんじんたい)と言われる部位の損傷となります。
場所としては踵骨と言われる踵の骨と立方骨、舟状骨(りっぽうこつ、しゅうじょうこつ)という骨に付着している靭帯でここも痛める事が多い部位です。
上記の捻挫に比べて損傷個所が指先に近いので鑑別が可能です。
ここも場合によっては骨折を合併する事もあります。
いかがだったでしょうか?
足関節の捻挫といっても様々あり、足首から先には骨が26個あり両足合わせると52個で全身の4分の1を占めていてとても重要な箇所です。
足首の痛みを放置しておけばいずれ膝や股関節、腰と痛みを起こす原因となる恐れがあるので注意が必要です。
次回は足関節の捻挫をした際の固定法についてお伝えしていこうと思います。
千代田区、神田、東京駅、日本橋、秋葉原、御茶ノ水エリアの整骨院かんだ駅前整骨院では足首の捻挫に対する処置も行っております。
ケガをされた際はご相談だけでも構いませんので一度かんだ駅前整骨院(接骨院)までお越しください!
銀座線6番出口から徒歩30秒、JR神田駅からも徒歩2分の好立地にあります。近くには神田西口商店街や神田外語学院、スターバックスコーヒーなどがあります。
平日は夜も20時30分まで受付ておりますので仕事終わりの方でも安心して通って頂けます。
かんだ駅前整骨院情報
名称 | かんだ駅前整骨院 |
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