皆さんこんにちは!
東京都千代田区神田鍛冶町にありますかんだ駅前整骨院(接骨院)です。
桜も咲いていい季節になりましたね。
あわよくばこのまま雨も降らずに暖かいくらいのままで1年間過ぎて欲しいと思ってしまいます。
ただ、春先は腰痛になりやすいという事もあり要注意な季節でもあります。
以前触れた内容ですが、腰痛にはいろんな種類があり、
・腰の関節が無理に動かされて捻挫
・皮膚と筋膜が固まってしまうなどなど
・筋肉の傷つき
これらが当院にいらしている患者さんの原因の中ではトップ3です。
以前ブログで関節が原因の場合と皮膚筋膜が原因の場合の解説したのはご覧頂いたでしょうか。
取り上げましたが改めて説明すると、
大きい筋肉が固まってしまうと大きい関節が固まって、小さい関節がフル稼働しないといけない状態に陥ります。
例えば、腰の前屈の半分以上は股関節の動きで、残りの動きは背骨が少しずつ動く事で前に倒れていきます。
その股関節が動かなくなると背骨が倍動かなければならなくなります。
その為小さい関節に付いている小さい筋肉に疲労が溜まり硬くなってギックリ腰になってしまう事があります。
また、背骨に負担がかかるという事は間にある椎間板を痛めてヘルニアになる可能性すらあります。
そして筋肉が動かないと皮膚や筋膜が動かず固まってしまい、それもまた腰痛の原因になりかねません。
以上が取り上げた概要です。
今回は筋肉の傷つきについての解説をします。
タイトルにもある通りに、怪我をしている場合(捻挫や肉離れ)も安静が必要ですが、
筋肉の傷つき(肉離れ)などで痛めている場合は特に安静が必要です。
筋肉はまっすぐ立っている時も座っている時もバランスを取る為に少なからず常に使われております。
その為肉離れの傷口が広がってしまうという事に他なりませんのでテーピングが活躍します。
または悪い姿勢になると筋肉に不要な張りを作ってしまいそこから傷口が広がることもありますので、
姿勢を治す事でも同じような効果を得ることが出来ます。
そして、冬の間で運動の習慣が無くなったり、寒さで筋肉が硬くなってしまったりが続くと、関節が動かされずに固まってしまいます。
この固まった状態こそが悪い姿勢になります。
その為春先はストレッチをたくさんしていただいて硬くなった筋肉を柔らかくしてから運動習慣をいていただければと思います。
ギックリ腰になる前にストレッチや、筋トレをしてギックリにならない体を作っていきましょう。
現在がどんな姿勢でどんなストレッチをすればいいのかなどのお話も出来るかと思いますので、
腰痛になる前のメンテナンスをお待ちしております。
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混雑する時間帯では治療をお受けできない事や長時間お待ち頂く事もありますので、先ずはお電話でのご予約をお願い致します。
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