皆さんこんにちは！

東京都千代田区神田鍛冶町にありますかんだ駅前整骨院（接骨院）です。

ようやく四月になりましたね！皆さんはお花見をされましたでしょうか？東「京は4/4から全開花したらしいので、目黒川などぜひ行ってみて下さいね！

さて、本日のテーマは「掛け布団」についてです！え、掛け布団でただ寝る時にかけるだけでしょう？そう思われる方が多いと思います。

ですが、この掛け布団をご自身の身体とお住いの環境を考慮しないとあなたの健康に悪影響を与えてしまいます！

実は、掛け布団も身体の健康にとても重要なんです！
まず、軽さ！重たいと寝返りがしづらくなってしまい背中が圧迫されたままになり、蒸れ感や疲労物質が取れなくなる可能性が高くなります。
目安は、1.3kgが標準ですがお住まいの気密性や本人の体感温度、季節に応じてなどで0.3、0.6、0.9と需要を考えて使っていたほうがいいです！

次に、通気性です！
掛け布団の生地は綿か、化学繊維でできてるものの2種類でできております。化学繊維は、綿より軽いですがその分吸湿性が少なく、汗の蒸れ感を吸収できなくベタついた寝心地になってしまい睡眠の質を下げてしまいます。また、ダニの温床になりやすいですね〜

さらに羽毛の大きさです！
羽毛は2種類あり、ダックとグースになります。
ダックの方が個体差が小さいため、身にまとう羽毛の大きさも小さいので保温力が低いです。逆にグースの方が個体差が大きいため、その分羽毛も大きく空気をより取り込みやすく心地よい暖かさを感じられます。
さらにグースは、雄と雌で羽毛の大きさも違います。雌の方が卵を温めるため羽毛が雄より大きい傾向からマザーグースと呼ばれておりますので、より、暖かさを求める方はマザーグースがよろしいでしょう。

最後にキルティングです！キルティングとは布団側の縫い目のことをいいます。この縫い方によって羽毛偏りを防いだり、先ほどお伝えしたダウンをつぶさずにすみますので暖かさや通気性がかわってきます！

このように掛け布団てこんなにもあなたのお身体の健康面も支えておりますので、長い事使われてる方は今一度買い替えていくのもよろしいのかなと思います

どんな物を買えばわからないかたは、ぜひ当院にご相談下さい！

おまちしております！