皆さんこんにちは!
千代田区神田にあるかんだ駅前整骨院です。
前回は四十肩、五十肩にならないための座り方や姿勢の工夫の仕方をお伝えしました!
https://kanda-seikotsu.com/1777/
今回は自分でのケアの方法第二弾です!
これを知る事で今の所四十肩、五十肩の症状が出ていない方も、既に四十肩、五十肩の症状が出ている方も痛みの緩和が出来たり、可動域を広げる事が出来るます!
ぜひ覚えて日常生活や仕事の質が上がりより豊かな生活が送れるようにしましょう!
固まりやすい筋肉 筋肉を緩める方法
あくまでも全ての人がこれから紹介する筋肉が固まってしまう訳では無いですが、当院に来ら
れた患者さんの中でも特に固まって動かしづらくなっている筋肉及び可動域制限の原因になっ
ている筋肉を紹介していきます!
① 大胸筋
栄えある第一位に輝いたのは大胸筋です!
この筋肉はムキムキのボディビルダーが最も自信を持ってアピールしているアレです。
場所としては胸の前側に位置する筋肉で胸骨と言う胸の真ん中で触れる骨や鎖骨辺りから始まっています。
最終的には上腕骨の大結節と言う上腕の上の方にくっついています。
肩周囲の筋肉の中ではパワーはもちろんサイズの大きさを見てもこの筋肉が固まる事で大きな可動域制限を作るのではと考えています。
先日お話しした猫背の方は特に要注意で常に仕事中に短縮状態にある事で長い年月をかけて短縮していきます。
あとは身体が緊張しやすい方は特に大胸筋だけでは無いですが、大胸筋が知らずの間に力が入った状態になっている方が多いです。
この辺はご自身で仕事中に確認して頂くと、自分もそうだった!と驚く方もいるかもしれません。
私の中ではまずは初期にこの筋肉の柔軟性を少しでも出すことによって肩関節の可動域は広げられます。
そこから棘上、棘下、小円筋などの細かい筋肉や首、僧帽筋などに移っていくのが良いのではないかと考えています。
次回はこの大胸筋のご自身でのケアの方法をお伝えしていきます!
※今回の大胸筋に関しては様々な意見があるかとは思います。
最も多くの文献やサイトではインナーマッスル、腱板と呼ばれる筋肉(棘上筋、棘下筋、小円
筋、肩甲下筋)が最も拘縮しているという事を書いている所も有りますが、僕もこの筋肉が拘
縮していてなかなか痛み可動域制限が取れないというケースは多く見ますが、筋肉のサイズを
考えたり、最初の可動域制限を改善するためにはこの大胸筋を緩めるという事が一番になっ
てくるのではと考えています。
神田駅前にあるかんだ駅前整骨院では四十肩、五十肩の根本治療に力を入れています。
四十肩、五十肩の根本治療とは肩周囲の筋肉の緊張を取るだけでなく、
全身をくまなく検査し正しい姿勢で正しく使える様にすることでの負担を減らし四十肩、五十肩だけでなくその他の症状も押さえる事が出来ると考えています。
治療は筋筋膜調整・骨盤・背骨矯正・鍼通電治療・筋膜リリースなどを用いて全身を治療していきます。
〒101-0045 東京都千代田区神田鍛冶町3-3栄立ビル3F
かんだ駅前整骨院はご予約の方を優先してご案内しております。
混雑する時間帯では治療をお受けできない事や長時間お待ち頂く事もありますので、先ずはお電話でのご予約をお願い致します。
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