皆さんこんにちは 千代田区神田にあるかんだ駅前整骨院です。
あいにくのお天気は続きますか 皆さんは体調の方はいかがでしょうか?
天気が悪く 気圧が高くなることで体の不調を訴える方も多くなっております。
また 気圧の影響と日頃からの 体の不調があることで より一層痛みが強くなることもあります。
お身体のことでお悩みの方は 千代田区神田の かんだ駅前整骨院にお越しください!

梅雨明けまでもう少し
一緒に乗り切れるように頑張っていきましょう!

 

割と遭遇しやすい症状

さて今日は足首の捻挫についてのお話です。
足首の捻挫の経験はございますでしょうか?
学生時代にスポーツをしていて捻挫をしたことがある、お酒を飲んでいて 酔っ払っていたので 階段から足を踏み外して捻挫をしてしまったことがある。

割と日頃 生活してて 起こりやすい症状とも言えます。
また 捻挫と言っても靭帯や筋肉の損傷 だけではなく骨折に繋がっているケースもあるので油断はできません。
痛みがなかなか引かない ケースは 整骨院 や 整形外科の受診をおすすめします。

足首の捻挫で最も起こりやすいのは内反捻挫と言われ 足首を内側にひねってしまうケースです。
これは足首の骨の形にも原因があり 足首の外くるぶし腓骨の一部の外果と言われる所が内側の内くるぶしよりも長くなっており そのため 内側に捻りやすくなってます。

この時に痛みやすいのが 足首の外側についている靭帯です。
最も損傷が多いのは前距腓靭帯、次に踵腓靭帯となっています。
この次に多いのが 踵骨と立方骨をつなぐ二分靭帯です。
また この時に骨折を起こりやすいのが小指の骨である 第5中側骨という骨の踵よりのところが骨折することがあり別名ゲタ骨折 と呼ばれています。

これらが足首の捻挫の時に痛めやすい部位となっています。

 

捻挫した時に必要な処置とは?

そして捻挫の損傷時に必要なのが POLICE処置と言われています。
5つの処置の頭文字を取ったもので
P protection 患部の保護 テーピング、サポーター、シーネなどでの固定の事を言います。
OL Optimal Loadin 適切な負荷 早期からの適切な負荷はタンパク質合成を促し組織の修復を早めます。
IC ice 患部の腫れを引かせる為にアイシングを行う
E elevation 患部を挙上し腫れを引かせる

これらの処置が必要となってきます。
しかし アイシングや挙上という 処置はご自宅でもできますが 固定や適切な負荷といったところはどのようにしたらいいのか?またどのぐらい負荷をかけていいのか?
分かりづらいところだと思います。
固定の処置などが 初期対応が遅れると捻挫の症状が引きにくくなったりもします。
そうならないためにも 捻挫をして足首が痛い 足が腫れている 足をつけないなどのことがありましたらお早めに 整骨院 や 整形外科の受診をお勧めいたします。

また繰り返しの捻挫を起こしている人も 足首のアライメント(足の骨の位置関係)がずれていたり 足首周囲の筋の筋力が低下していたりする事があります。
その辺の内容は次回のブログでお伝えいたします。

千代田区神田にある かんだ駅前整骨院では神田駅から徒歩3分 と 立地 もよく通院しやすい場所にございます。
お昼休憩もなく朝10時から 夜8時半まで診療しておりますので サラリーマンの方でも空き時間に通院しやすくなっております。
体のことでお困りの方はお気軽にご相談ください。