皆さんこんにちは千代田区神田にあるかんだ駅前整骨院です
この土日は強烈な暑さで梅雨を忘れさせられるような二日間でした
急激な気温変化によって体調を崩されてはいませんか?
また気温が上がることで外で活動される方は水分の補給など忘れずに行いましょう
自分が思っている以上に水分は失われていることがあるので要注意です

熱中症関連の記事はこちら

そして先ほど梅雨明けしたというニュースがありました

例年より三週間も早い梅雨入りだそうです

23852283_s

 

 

 

 

 

 

 

 

本日は腰痛についての話です
現在日本では腰痛の患者さんは総人口の6割から7割が何らかの症状があるという報告があります
多くの方が症状を抱えていると言う国民病でもあります
現在多くの方が仕事でパソコン作業をされることが多くなっています

長時間の座り仕事、同一姿勢で同一作業をし続けるという事が続くとあれよあれよという間に腰痛へと進んでいきます
当院の患者さんでも最近は20代前半の患者さんも腰痛で来られる方が多くなっています

入社して1、2年でデスクワークの姿勢で体が固まってしまいしまったのでしょう
たった1年でもこうなってしまうのでこれが10年20年と仕事されてる方はなおさらの腰痛のリスクは上がっています

 

腰痛になりやすい筋肉ベスト3

 

統計を取った訳では無いので私の体感でのお話にはなりますが負担のかかりやすい筋肉ベスト3を紹介します

ちなみに腰痛は筋肉だけが原因となって起こるわけでは無いのでこの筋肉を治療したら

腰痛が無くなるという訳では無いのでご容赦ください
筋肉が原因になって起こる腰痛ですが
筋肉が原因になって起こる腰痛では主に三つほどあります

  1. 腰方形筋
  2. 脊柱起立筋
  3. 臀筋(大臀筋、中臀筋)

この三つの筋肉は問題になって腰痛が起こることは多いです
それ以外にも股関節や仙腸関節も問題になりますが今日は筋肉から起こる問題についてお話します

腰方形筋

腰方形筋とは肋骨の下部から腸骨(骨盤)についている筋肉です
この筋肉が頑張ることで座っている時の姿勢の維持や体を横に倒すなどの働きができます。
ぎっくり腰と呼ばれる急性腰痛の方も負担がかかりやすい場所のひとつです

脊柱起立筋

次に脊柱起立筋とは骨盤から一番長いものは首の方までつながっていく筋肉です
背骨の内側の方の筋肉も問題になりやすいですが脊柱起立筋とは

三つに分かれている筋肉なので外側にある腸肋筋というのが緊張しやすい筋肉になります
この筋肉も収縮することで座ってる時の姿勢の維持や体を後ろにそらすなどの効果があります

殿筋(大殿筋、中殿筋)

最後に大臀筋中臀筋ですがこちらも座ってる時の骨盤の安定歩いてる時の骨盤の安定大臀筋は足を後ろに動かす働き中殿筋は足を外側に持ち上げる動き簡単に言うとこれらの作用があります。
お尻の筋肉ではありますが腰痛にも関わってくる非常に重要な筋肉となります

 

多くの方の腰痛はこれらの筋肉が一箇所悪くなって痛くなるというわけではなく

今お話ししたこの

・三つの筋肉がそれぞれ緊張して痛みが出たり

・関節の問題が組み合わさったり

・股関節の柔軟性の低下が組み合わさったり

・骨の変形によって痛みが出たり

人によって原因はそれぞれです

原因となりえる箇所が多いので腰痛はなかなか取れないというケースがあるのです

一概にここを治療すればいいというところはないので検査を行い原因がどこにあるかを特定することが重要です

 

まずは自宅で上記の筋肉のストレッチを行いそれでも症状が改善しないという方は

一度千代田区神田駅前にあるかんだ駅前整骨院にご相談ください
患者様ごとに検査問診を行い原因がどこにあるかを探していきます