皆さんこんにちは千代田区神田にあるかんだ駅前整骨院です。

2度目の緊急事態宣言が発令中ですが皆さんは元気にお過ごしでしょうか？

かんだ駅前整骨院では一度目の緊急事態宣言時と同様に通常通り診療しております。

コロナウイルス対策を出来る限り行い患者様が通いやすい環境作りを引き続き行ってまいりますので何卒宜しくお願い致します。

なお体調がすぐれない方の通院はお断りする場合がございます。

あらかじめご了承お願い致します。

在宅によるお仕事での体の不調を訴える方が引き続き多くなっていますのでお困りのことがあれば一度神田徒歩3分にあるかんだ駅前整骨院にご連絡ください。

さて本日は在宅ワークで多い症状頭痛についてお話ししたいと思います。

ここ数日神田駅前整骨院に来られる患者さんでも、一度目の緊急事態宣言時と同様に頭痛の患者さんが非常に増えています。

今回は特に後頭部に痛みを感じる頭痛についてのお話をしたいと思います。

後頭部に感じる頭痛として多いのがは大後頭神経と小後頭神経という皮膚神経痛です。

この神経は頭の後ろ後頭部に位置する後頭下筋群の間を縫って後頭部から頭頂部に向かって走行する神経です。

皮膚神経の痛みとして特徴的なのがピリピリ、チクチクしたような独特な痛みを感じる事が多いです。頭全体の痛みというよりは表面が痛むような感じが特徴です。

在宅ワークによる猫背の姿勢、不良姿勢が続くことによって頭の重みを支えたり目のピント調節を行う後頭下筋群が必要以上に緊張しその間を通る大後頭神経、小後頭神経を圧迫するため後頭部の頭痛を生じます。

また圧迫部位が増えると（ダブルクラッシュシンドローム）日頃感じないような些細な動き、刺激でも痛みを感じるようになってしまうので要注意です。

それ以外にも姿勢が悪くなることで肩甲骨や肩周辺の筋肉の緊張が生じその影響で首の筋肉の硬さが強くなったり、頚椎自体の動きも悪くなってしまうことがあります。

このような原因が重なることで後頭部の頭痛が生じることがあります。

頭の後ろ後頭部の頭痛でお悩みの方は是非一度神田駅から徒歩3分にあるかんだ駅前整骨院にご相談ください。