皆さんこんにちは千代田区神田にあるかんだ駅前整骨院です。
今日は前回に引き続き腰痛編です。
前回は腰椎のすべり症や分離症についての話をしました。
今回は加齢によって起こる変形性腰椎症についてお伝えします。
変形性腰椎症
変形性腰椎症とは加齢や外からの外力が加わり続けることによって腰椎腰骨が変形してしまい何らかの症状を引き起こすことです。
人間の体は年をとれば白髪が生えたりシワができたりと加齢が進むことで色々と変化していきます。
それは筋肉や関節骨にも同じことが言えます。
人間の体は20歳をピークとして老化が進んでいくと言われています。
なので20歳を越えた頃には骨や関節や筋肉も変形や変性が始まり体が衰えていきます。
しかし日頃から食生活やトレーニングなどを行っている人はこの加齢による変化を遅らせることはできます。
老化は20歳から始まる
その中でも今回のテーマにある変形性腰椎症とは腰椎が変化していくことをさすのですが、腰椎と腰椎の間にあるクッション椎間板は二十歳を超えた頃から水分が抜け出していきます。
この水分が最終的には40歳前後で抜けきり水分がなくなるのでへらべったいつぶれた状態になります。
いわゆるビーフジャーキーのような状態でしょうか。
そうなることでクッション材があり安定していた腰椎も不安定になりその人の生活の仕方や負担のかかるほうにどんどん力がかかっていきます。
骨はいくつになってもリモデリングといい新しい骨に作り変えられていくのでじっくりじっくりと姿勢が悪い方などは変形が進んでいきます。
今ある体は3年前からの体の使い方によって出来上がった骨の状態です。
この変形性腰椎症が起こることで一般的に朝方に出る腰の痛み椅子から立ち上がろうとする時の腰の痛み前かがみになった時の腰の痛み腰から足にかけてしびれる力が入りにくいなどといった症状が出始めます。
負荷によって出る症状は様々なのでどの症状が出やすいということはありませんが、変形が進みますもほど症状は悪化していく傾向が強いです。
それを食い止めるためにも人生の中で一番若い今日から歪みや姿勢を整えていく必要があります。
千代田区神田にあるかんだ駅前整骨院では一人一人の体のゆがみやくせをカウンセリングや検査にて特定しそれにあった筋筋膜調整姿勢の矯正トレーニングなどを用いて患者様の体を整えていきます。
〒101-0045 東京都千代田区神田鍛冶町3-3栄立ビル3F
かんだ駅前整骨院はご予約の方を優先してご案内しております。
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