皆さんこんにちは千代田区神田にあるかんだ駅前整骨院(接骨院)です。
昨日は在宅ワークや仕事環境の変化による症状、 不眠症について取り上げました。
不眠症には3つのパターンがあり眠りに入る時に出る障害眠ってい る際に目が覚めてしまう障害早朝に早く目が覚めてしまう障害の3 つがあることをお伝えしました。
今日は不眠症の症状を改善するために必要なことをお話しします。
不眠症改善法その1
不眠症の原因は人それぞれ様々ですが、 まず最初に挙げられるのが睡眠の質を改善させることです。
ではこの睡眠の質を改善させるためにはどうしたらいいかをお伝え します。
睡眠を妨げるものとしてカフェインやアルコール光刺激ストレスな どがあります。
カフェインやアルコールなどはスマートフォンなどの光による刺激 は脳を覚醒させ眠りにつきにくくしてしまいます。
そのため眠りに入ることが苦手な方や入眠の障害がある人はこれら を避けることで眠りにつきやすくなります。
寝る1時間から2時間前までにはカフェインやアルコールなどは摂 取しないようにし、 ギリギリまでスマートフォンを触るという生活を変えてみてはどう でしょうか?
それだけでも眠りの質は大きく改善します。
不眠症改善法その2
次に大事になるのが運動です。
人間は運動することで交感神経にスイッチが入ります。
日頃体の調子が良い人は交感神経と副交感神経のスイッチが適度に 入れ替わりますが
体の不調をきたしている人はこのスイッチがなか なか入れ替わらないので、 在宅ワークなのが続いている人は自宅からあまり出ることもなく副 交感神経にスイッチが入ったままになってしまう人もいます。
こうなってしまうとなかなか寝る直前になってもリズムが切り替わ らずにずっとぼーっとしていたり体がだるいという症状が抜けませ ん。
それを改善するためにも適度なウォーキングや散歩行い交感神経に スイッチを入れてあげることも大事なのです。
逆に日頃から緊張しやすかったり力の入りやすい人はお風呂お風呂 などにゆっくり浸かり体を休めてあげることが大事です。
(交感神経→副交感神経に切り替える)
不眠症改善法その3
後は自律神経は背骨から体に全体に張り巡らされていきます。
そのため日頃から体がリラックスできない人や不眠症の方は背骨の 周りが非常に硬くなっていたりまた頭皮の方なども突っ張り固くな っていることが多いです。
それらを改善してあげることで不眠が改善される方もいます。
昨日もお話ししたように不眠の方は頚椎の一番上の所に問題がある 方が多いのでそちらのカイロプラティックの矯正などもオススメで す!