皆さんこんにちは!

東京都千代田区神田鍛冶町にありますかんだ駅前整骨院(接骨院)です。

 

 

 

師走になって皆様お忙しくされているのではないでしょうか。

 

年末にはクリスマスにお正月とイベントがわらわらとやってきますね。

子供の時は幸せな1週間でしたが、大人になると先立つものばかりで気温も懐も寒くなってしまいます・・・。

 

 

年末年始の診療時間のご案内です。

 

年末最終日は12月29日の朝9時から、最終受付19:30までとなっております。

年明けは1月4日の10時スタートとなっております。

 

 

 

では本題です・・・

 

 

 

乳酸って本当に悪いの?

疲労の原因は意外なところに!

 

 

運動や筋トレをすると、「乳酸が溜まって疲れた」と感じた経験はありませんか?

 

昔から乳酸は「疲労物質」として悪者扱いされてきましたが、実は乳酸は体にとって重要な役割を担っています。

この記事では、乳酸の正体と、その役割や正しい付き合い方について詳しく解説します!

 

 

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乳酸とは?そもそも何のためにできるの?

 

 

乳酸は筋肉を動かす為のエネルギーを作り出す過程で生じる物質です。

特に、酸素が不足している状態(無酸素運動)でエネルギーを生成するときに発生します。

 

筋肉で発生した乳酸は一時的に蓄積されますが、その後血液を通じて肝臓に運ばれ、

再びエネルギー源となるグルコースに変換されます。

 

 

 

乳酸が溜まると起こること

 

 

乳酸が急速に増えると、筋肉内の酸性度が高まり、動きにくさや疲労感を感じることがあります。

しかし、乳酸自体は筋肉のダメージや疲労を引き起こす「悪者」ではありません。

 

運動中や直後に感じる「だるさ」や「重さ」の原因の一部には乳酸が関わっています。

ただし、これらは一時的なものです。

 

筋肉痛は主に、筋繊維の微細な損傷によるものであり、乳酸は関係ありません

 

 

乳酸はただの老廃物ではなく、むしろ体にとってプラスの側面も多いのです。

短時間で強い力を必要とする運動(ダッシュや筋トレなど)で、乳酸はエネルギーを作ります。
乳酸は血液を通じて心臓や肝臓に運ばれ、そこで再びエネルギー源として使われます。

運動を繰り返すことで、体が乳酸を効率よく処理できるようになり、持久力やパフォーマンスが向上します。

 

 

乳酸とうまく付き合うためのポイント

 

 

乳酸の蓄積を避けるためには、適切な運動後のケアが重要です。

以下の方法で、乳酸を効率よく代謝し疲労を回復しましょう。

 

 

激しい運動の後に軽いウォーキングやストレッチを行うと、乳酸が速やかに血液に流れ、代謝が促進されます。

 

水分をしっかり摂ることで、血流が改善し乳酸が体外に排出されやすくなります。

またビタミンB群やクエン酸(レモンやオレンジなど)を含む食品は乳酸の代謝を助けます。

 

 

 

乳酸にまつわる誤解を解こう!

 

 

かつては乳酸が「疲労の原因」と考えられていましたが、現代の研究ではその考えが変わっています。

乳酸自体は疲労を引き起こすわけではなく、むしろ体にとって必要な物質です。

乳酸の生成と代謝は、健康的な体づくりや運動パフォーマンス向上に欠かせません。

 

 

乳酸は「疲労物質」というより、「体を支えるエネルギー供給の味方」と考えるべきものです。

運動や日常生活で乳酸が溜まるのは自然なことであり、適切なケアをすれば問題ありません。

 

むしろ乳酸をうまく活用することで、より健康的でエネルギッシュな体を手に入れることができるのです。

 

 

運動後に感じる疲労やだるさも、乳酸とうまく付き合うことで次の日にはスッキリ回復!

今日から乳酸に感謝しながら体を動かしてみてはいかがでしょうか?

 

 

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また、乳酸を流しやすくするための機械「メディセル」を当院では導入しております。

 

マラソン後で足の疲労が抜けにくいなどの症状があればぜひご相談ください。

ご連絡お待ちしております!

 

 

 

〒101-0045 東京都千代田区神田鍛冶町3-3

神田ノースフロント3F

かんだ駅前整骨院はご予約の方を優先してご案内しております。

混雑する時間帯では治療をお受けできない事や長時間お待ち頂く事もありますので、先ずはお電話でのご予約をお願い致します。

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【月曜日~日曜日】10:00~20:30

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※最終受付時間|20:30まで

 

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