皆さんこんにちは！

東京都千代田区神田鍛冶町にありますかんだ駅前整骨院（接骨院）です。

 

 

あと2か月で今年も終わってしまいますね。

 

冬に変わっていく今の時期はギックリ腰や寝違えの発症がかなり増えてしまいます。

今週だけでも7名以上寝違えでいらっしゃっていて、おおよそ先月の10倍ほどです。

ギックリや寝違えになるサインがありますので、もし該当したらお早めに対策される事をオススメします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そのサインとは？

 

痛めてしまわれる方々は、その直前に患部に違和感を感じたり痛みを感じたりする事がしばしばあります。

 

違和感や痛みは、私たちの体の中で何か異常が起こっていることを知らせるための信号ですので、

そのサインを見逃さずに筋肉をセルフマッサージできたり、コルセットを巻くことが出来れば痛みになってしまう可能性が格段に下がります。

 

 

しかし、あくまでもコルセットやセルフマッサージは応急処置でしかなく、

放っておいてしまうとしっかりと痛めてしまう原因になります。

 

更に、これからの時期は特に注意が必要です。

気温が下がってくると筋肉や関節が硬くなってしまう為ギックリ腰や寝違えなどの怪我にとても発展しやすいです。

 

 

 

簡単にチェックできる方法とは

 

 

足を肩幅に広げた状態で前屈していき、止まった所で手を合わせます。

肩や骨盤のねじれがなければ手がズレずに合わさります。

 

2センチ以上ずれている場合はや違和感があった場合は黄色信号です。

 

 

普段の生活や体の使い方からねじれを生んでいるので、

その根本の椅子の座り方やモニターの位置から修正していきましょう。

 

 

まず正しい座り方とは

・膝と股関節が90度直角になっていること
・目線の水平から5度見下ろす角度に画面があること

これらが守られていると座り方は合格です。
ギックリ腰のリスクを減らせます。

 

次にモニターが2つある場合

縦に2つ並べる方は流石にいらっしゃらないので、
メインモニターとサブモニターの比率で多い方を真ん中寄りにしましょう。

 

例えば7:3で左のモニターを見る場合は、左のモニターを中心に2割ほど寄せられると左に向く角度を減らせます。

もしくは座る位置を左に2割寄っていただくのも良いかもしれません。

 

位置を変えられない方は使い慣れたモニターの役割を反転させて右をメインモニターにして頂くのも良いと思います。

それだけで首への負担がほぼ0に近づきます。

これで寝違えリスクもかなり抑えられました。

 

 

これらはあくまで健康な方に向けてのご案内なので、違和感や痛みがある場合はお早めにご連絡下さい。