皆さんこんにちは 千代田区神田にある かんだ駅前整骨院です。
まずこの度の能登地方の震災により被災された皆様、ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
1月に入り さすがに寒い日が続いていますが 皆さん 風邪などひかれていらっしゃいませんでしょうか。
先日土曜日には東京でも一部雪が観測されました。
あの日は雷が鳴ったり強風が吹き荒れるなどとても天候の荒れた 1日でした。
まだまだこういった気候変動の激しい日が続くかと思いますが体には十分ご注意ください。
皮膚も痛みを感じている?
さて今日は皮膚の治療についてお伝えしたいと思います。
皆さまは皮膚にも痛みセンサーがあるという感覚はありますでしょうか?
多くの人が その感覚は持っていらっしゃらないかと思います。
実際治療家の中にも皮膚に対しての治療を行わない先生もいるので一般の方が知らないのも無理はないかと思います。
正しくは 皮膚と浅筋膜と呼ばれる皮膚と筋肉の間の部分に多くの皮神経が通過し、痛みを感じるセンサーがあります。
皮膚のセンサーが問題になって腰痛が出たり 肩の痛みを訴えたりする方もいらっしゃいます。
多くの方は筋肉や関節の問題が 体の痛みの原因だと思われる方が多いと思うので 皮膚から腰痛や肩の痛みが出るなんて思っても見なかったのではないでしょうか。
皮膚の痛みのチェック方法
ではみなさんの体の中でも試しに軽く皮膚をつまんでみてください。
軽くつまんでみた時に皮膚が軽くつまめるまたビヨーンと伸びる、たわみがある状態の方は問題ありません。
しかしこれが体の調子が悪くなってくると皮膚がつまめないぐらい硬くなってしまったり、つままれるだけで強烈な痛みを訴える人もいます。
実際かんだ駅前整骨院でも皮膚が硬い方に対してスキンロールと呼ばれる 皮膚の治療を行うことがあります。
何度か通院されたことのある方はこの手技を行うと伝えた時に痛みがあるので苦笑される方もいらっしゃいます。
当院併設の山根悟筋骨格LABOには多くのアスリートの方もいらっしゃいます。
中でも 力士の方が以前いらした時に皮膚に対しての治療を行った時に強い痛みを訴えていらっしゃいました。
このぐらい鍛えてる方でも皮膚が硬くなり 日常動作での痛みになってしまうこともあるのです。
皮膚のセルフケア方法
これらを改善するためには日頃からの血流障害の元を作らないことも重要ですが、簡単にできるセルフケアの方法として 皮膚揉み(スキンロール)という方法があります。
これは痛みがある部位に対して皮膚をつまみ(筋肉の層は摘まない)前後左右上下に皮膚を動かします。
初めは痛みがあるかもしれませんが 何度か繰り返していくとこの痛みがなくなってきます。
そこまで行けば次の場所に移り、また他の場所の皮膚を緩めていきましょう。
方法はこれだけです。
もちろん人間の痛みを感じる部位は皮膚だけではないので これで全ての痛みが解消できるわけではありません。
ただ皮膚の痛みセンサーが反応していることに気がつかず痛みを抱えてらっしゃる方もいるので試してみる価値はあるかと思います。
ご自宅でも簡単にできますので ぜひ試してみてください。
今日は皮膚の治療や痛みについてお話しました。
もっと詳しく話を聞きたいという方や自分ではどうしていいかわからないという方はかんだ駅前整骨院までご相談ください。
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混雑する時間帯では治療をお受けできない事や長時間お待ち頂く事もありますので、先ずはお電話でのご予約をお願い致します。
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