皆さんこんにちは！

東京都千代田区神田鍛冶町にありますかんだ駅前整骨院（接骨院）です。

 

 

お正月もあっという間に過ぎ去って仕事が始まり、早速疲れが溜まり始めていませんか？

 

 

お正月で一度リセットされると、普段は何とも思っていなかった肩首がよりつらく感じてしまいます。

 

本来感じていたはずのつらさがより辛く感じてしまったという事は、お正月に身体はいい状態を思い出せたという事でもあります。

 

普段からのメンテナンスでいい状態を思い出せるようにする為に、

またこのつらさを改善させる為に根本的に何かを変える必要がありそうです。

 

 

 

 正しい座り姿勢とは

 

 

 

 

 

 

 

右の図を見ると左の図より頭の位置が肩の前側に落ちてしまっています。

 

頭の重さは約5キロあります。右の図だとその重さを前に落ちないよう常に後ろに引き続けなければなりません。

かつ、そのままだと下を向いてしまうので顎を前に突き出すように上を向きます。

 

そうすると後ろに引く為の背中の筋肉たち（僧帽筋や脊柱起立筋）がゴムからピアノ線の様に硬いものに入れ替わってしまいます。

さらには目の疲れに関わってくる頭の後ろの筋肉も硬くなってしまい眼精疲労にもなりかねません。

また、寝違え、頭痛、肩こり、耳鳴りの原因にもなる事があります。

 

 

ではどの様にすればよいのか。

 

よく胸を張ってとか、顎を引いて姿勢を良くしてなど聞くと思いますがどの方法にしても共通点があります。

 

それは肩の上に頭が来るように座ることです。

 

 

 

 

 

 

 

 

その為には、骨盤が立っていないと頭が肩の上に来るのが難しいのですが、自然にそれが出来る方は多くありません。

逆にそれが自然に出来る方は腹筋背筋がしっかりついていることで座り姿勢が綺麗な方が多いです。

 

座った状態で腰がこれ以上反れない所まで力を入れて頂き、元の姿勢に戻った時それほど変わらない方は座り姿勢が綺麗です。

 

対して丸まりがちな方はブレ幅が大きいのでそのブレ分良くなる余地はあると思います。

 

 

家でトレーニングをされない方へ、当院では姿勢を良くする為に矯正（カイロプラクティック）をさせて頂く場合もあります。

 

状態によって治療内容が変わりますが、

腰が固まってしまうと骨盤が立たなくなってしまうでそこを動きやすくする為に、

背中は丸く固まってしまうのをまっすぐしやすく、

首は顎が前に出て固まってしまうのを動きやすくする為にさせて頂くのが宜しいと思います。

 

 

状態の解説等含めて初診の方は1時間ほどお時間をみて頂いております。

 

また、保険を使う為に必要な要項の怪我ではない為、保険が使えない場合もありますのご注意ください。