皆さんこんにちは!千代田区神田にあるかんだ駅前整骨院(接骨院)です。
10月も気づいたらもう半月近く過ぎました。時間が過ぎるのが早く感じますね!
近頃ですが、暑い日と寒い日が続いて気温が安定しない日が多いともいます。体調に不調を感じるようでしたらお気軽にかんだ駅前整骨院(接骨院)へご連絡下さい。
さて、今回は歩くことによって身体におこる効果とメリットについて、紹介しようと思います!
たくさんあるので中でも皆さんの生活に身近なメリットを3つ紹介させていただきます。
1、身体の酸化を防ぐ
では、歩行による身体の酸化防止についてのメカニズムをお話しさせていただきます。こちらはウォーキングのペースによりますが、早く歩いてそのあとにゆっくりと休みながら歩くことによってミトコンドリアとよばれる身体の細胞に必要なエネルギーを作る器官の機能があがります。呼吸をすることによって身体の中に入った酸素からエネルギーを作るので、ミトコンドリアの機能が上がれば、身体の中の酸素を余すことなく、エネルギーとして使用されるため、身体の酸化を防ぐことができます。
2、骨を作る栄養素のカルシウムの吸収がよくなる
次に、歩行によるカルシウムの吸収が良くなるメカニズムについてお話させていただきます。人間は、加齢によって骨の密度が少しずつ減少していくため、骨粗しょう症などにかかるリスクが上昇していきます。ですが、歩行をすることによって、骨に負荷がかかり微少に小さなひび割れが発生し、それを身体のなかで回復させようとする機能が起こります。これによって骨はより頑丈になり、密度も上昇するので、骨粗しょう症への予防にもつながります。
3、脳への血流が良くなって認知機能が上昇する
それから、脳への血流が良くなって認知機能が上昇するメカニズムについて簡単にお話させていただきます。歩行のペースを少し上げたり下げたりすることで、身体の血流が全身へと行き渡り、脳にまで血流がしっかりと届くため、認知機能が上昇するとされています。よって認知症などの予防にもつながります。