皆さんこんにちは！千代田区神田にあるかんだ駅前整骨院（接骨院）です。もう九月ですね！！！

今年も残すところあと４か月となりました。まだまだコロナによる影響で油断は出来ませんがかんだ駅前整骨院（接骨院）では、コロナウイルス対策をスタッフ一同徹底して皆さんが安心して来院頂ける環境作りを行っております。

さて、本日は変形性膝関節症による膝の痛みについてお話させて頂きます。

変形性膝関節症という言葉はテレびや本屋さんでお耳にしたことがある方が多いと思います。変形性膝関節症とは、膝の関節内にある軟骨が加齢や使い過ぎなどによって擦り減っていき、関節内に骨の棘が出来て痛みを引き起こす症名をいいます。変形性膝関節症についてお話する前にまず膝の関節についてお話させて頂きます。

人間の膝の関節について

人間の骨の膝蓋骨、大腿部の骨、脛の骨によって主に膝の関節は構成されています。その中に、衝撃を吸収するクッションの役割に担う軟骨が存在し、膝を縦に動かしたり、上から体重をかけたりしても、膝が痛くなることや、関節の構造自体が破壊されるのを防いでいます。

変形性膝関節症の主な症状について

変形性膝関節症の症状の中には、歩き始めた時の膝の痛みや不安定感、座って立ち上がろうとした時の膝の痛み、階段を利用した時に降りた時の痛みなどが多いです。また、膝の内側を押さえた時に痛みや膝に水が溜まっているような感じが起こります。

変形性膝関節症の治療について

変形性膝関節症では、膝自体の変形を治すことは残念ながら整骨院（接骨院）ではできません。しかし、変形性膝関節症による膝の痛みや、動きの制限を緩めることは出来ます。かんだ駅前整骨院（接骨院）では、膝関節の周辺にある太ももの筋肉や太もも裏の筋肉に対する筋筋膜調整、鍼治療、ストレッチ、メディセルを用いた筋膜リリース療法、テーピング等などを行っております。また、治療後の生活指導もどのような動作を控えるべきか、逆にどういった動作、機能訓練を行えばよいのかを患者さん一人一人に合わせて適切に行っております。ご不明な点等ございましたら気軽にご連絡下さい！