皆さんこんにちは! 千代田区神田にあるかんだ駅前整骨院(接骨院)です。
近頃気温が高い猛暑の日が続いておりますね!!皆さんいかがお過ごしでしょうか? かんだ駅前整骨院(接骨院)では、暑さに負けずに今日も元気で皆さんの来院をお待ちしております。
さて、本日は坐骨神経痛による腰や足の痛みや痺れについてお話させてさせて頂きます。皆さん坐骨神経痛という言葉をお聞きしたことがありますでしょうか? 聞いたことがない方や詳しくは知らないという方がいらっしゃると思いますので、まずは人間の脊椎の構造からお話させていただきます。
人間の脊椎の構造について
人間の脊椎は、首の頸椎、背中の胸椎、腰の腰椎、骨盤にある仙骨から手足へと様々な神経が流れています。その中でも今日お話する坐骨神経痛を引き起こす神経は仙骨から流れています。仙骨から仙骨神経叢と呼ばれる神経の束があり、そこから坐骨神経痛を引き起こす主な神経(坐骨神経)が流れています。他にもお尻の筋肉を支配する神経である下殿神経や上殿神経も仙骨神経叢から流れています。では何故坐骨神経痛が起きてしまうのでしょうか?
坐骨神経痛の原因について
次に坐骨神経痛が起きてしまう原因についてお話させて頂きます。主な原因としては、お尻周りの筋肉によるものが多いです。中でも梨状筋と呼ばれるお尻の筋肉が硬くなってしまうと坐骨神経痛を起こしてしまいます。梨状筋の近くには、坐骨神経が流れているため、加齢や運動不足などによってお尻の筋肉の筋力が低下してしまうとその梨状筋が股関節の機能を補助しようと働くので梨状筋が硬くなってしまい腰から足にかけての痛みを引き起こします。また、足へと痛みや痺れが起こる原因としては、坐骨神経の先にふくらはぎや脛の筋肉を支配する神経があるためです。
坐骨神経痛に対する治療についてかんだ駅前整骨院(接骨院)では、お尻周りの筋肉に対する筋筋膜調整、鍼治療、カイロプラテック技術を用いた全身矯正などの治療を行っております。ご不明な点等ございましたらお気軽にご連絡下さい!