こんにちは！

神田駅の銀座線出口から徒歩２分、小諸そば北口とサンマルクカフェの間のノースフロントビルの３階にあるかんだ駅前整骨院です！

肩こりと筋トレには密接な関連があります。まず、肩こりの定義は自覚的に頚部、肩甲上部、肩甲部、肩甲間への不快感、自発痛、軽い運動痛があり、まず肩こりの主な原因は、長時間の同じ姿勢や猫背による筋肉の緊張、血行不良、筋力不足などです。特に僧帽筋上部や肩周りの筋肉が常に緊張し、逆に肩甲骨を支える筋肉（僧帽筋下部・中部、菱形筋、前鋸筋など）が弱くなると、肩がすくんだ姿勢になり、負担が増して肩こりが悪化します。

筋トレは、このアンバランスを改善する有効な方法です。弱くなりがちな肩甲骨周りの筋肉を鍛えることで、肩の正しい位置を保ち、余計な緊張を減らします。具体的には、肩甲骨を寄せるローイング系のトレーニング、肩甲骨を下げて安定させるプルダウン・フェイスプル、体幹を支えるプランクなどが肩こり改善に効果的です。これらの筋肉が強化されると、頭や腕の重さを効率よく支えられるようになり、肩への負担が軽減します。

一方で、誤った筋トレは逆効果になることもあります。例えば、肩に力を入れすぎたショルダープレスや、フォームが不適切な腕立て伏せは、僧帽筋上部だけが過剰に働き、肩こりを悪化させる場合があります。そのため、筋トレを行う際は、肩の力を抜いて肩甲骨を正しく動かすこと、負荷を適切に調整することが重要です。また、筋トレと併せてストレッチや姿勢改善を取り入れることで、より効果的に肩こりを緩和できます。

総じて、適切な筋トレは肩こり改善に非常に有効ですが、フォームや部位を理解した上で行うことが鍵となります。

かんだ駅前整骨院ではご予約の方を優先してご案内しております。
先ずはお電話もしくはLINEでのご予約をお願い致します。