あなたの頭痛は「筋膜のねじれ」から来ています

長引く慢性頭痛の多くは、単に筋肉が硬くなっているだけでなく、その筋肉を覆う「筋膜(きんまく)」の滑りが悪くなり、体全体がねじれていることが原因かもしれません。筋膜は全身をタイツのように繋いでおり、一部がねじれると、遠く離れた頭部や首にまで緊張を伝えてしまいます。

市販薬で痛みを止めるだけでは、この筋膜のねじれは解消されません。頭痛を根本的に「治す方法」は、この筋膜の緊張と滑走性を改善し、全身の連動性を取り戻すことにあります。

千代田区神田の整骨院、かんだ駅前整骨院は、筋膜の専門的な知識に基づき、頭痛の原因となる深部のねじれを特定し、治療を行います。本記事では、筋膜の観点から頭痛を理解し、ご自宅でできる効果的なセルフリリース(筋膜リリース)の方法を解説します。

 

1. 筋膜のねじれが頭痛を招くメカニズム

筋膜とは、筋肉、骨、内臓、血管、神経などを包み込み、全身を一つのネットワークとして機能させている組織です。この筋膜が硬くなったり、隣接する組織と癒着したりすると、以下のような問題が起こり、頭痛に繋がります。

遠隔部位からの引っ張り
例えば、長時間座ることによる「腰や股関節の筋膜の硬さ」は、背中、肩、首へと連鎖的にねじれを伝えます。このねじれが、頭部を支える首の筋肉を過剰に引っ張り、緊張型頭痛や片頭痛を引き起こす遠隔的な原因となります。
血流と神経の圧迫
筋膜が硬く縮むと、その中を通る血管や神経が圧迫されやすくなります。特に首周りの筋膜が硬くなると、脳への血流が悪化し、神経が刺激されやすくなるため、頭痛が頻発します。
姿勢の固定化
筋膜は形状記憶の性質を持っています。猫背や巻き肩といった悪い姿勢を続けていると、その形のまま筋膜が硬く固定されてしまい、自力では正しい姿勢に戻すことが難しくなります。これにより、頭痛が慢性化します。

頭痛を治すためには、痛みのある首や肩だけでなく、その原因となっている「筋膜の連鎖」を断ち切ることが重要です。

 

2. 専門家が教える!筋膜を解放し、頭痛を治すセルフリリース

筋膜はゆっくりと持続的な圧力をかけることで滑走性が改善しやすいです。ここでは、頭痛に直結する筋膜の連鎖を断ち切るためのセルフリリースをご紹介します。

【首・肩の連動解消】大胸筋のセルフリリース

ターゲット:巻き肩の原因となり、首の筋膜を前方に引っ張る胸の大きな筋肉。

1. 壁の角やドアフレームの近くに立ちます。
2. 肘を90度に曲げた状態で、腕を壁に押し当て、軽く前傾姿勢をとります。
3. 胸の筋肉(大胸筋)が伸びているのを感じながら、深呼吸をします。この状態で、無理のない範囲で30秒から1分間静止します。筋膜は時間をかけることで緩みます。

【頭痛の引き金】側頭筋と顎関節のリリース

ターゲット:歯の食いしばりや目の疲れで硬くなりやすい側頭部と顎周りの筋膜。

1. 口を軽く開け、両手の指の腹を、こめかみの上にある頭の側面に当てます。
2. 指をしっかりと頭皮に密着させ、皮膚ごと小さな円を描くようにマッサージします。力を入れすぎず、頭皮と筋膜を「剥がす」イメージで動かします。
3. そのまま指を少しずつ上(頭頂部)や後ろ(耳の上)に移動させながら、硬い部分を時間をかけてほぐしていきます。

【体の軸を整える】胸椎(背中上部)のリリース

ターゲット:猫背やストレートネックの根本原因となる背中上部の硬さ。

1. 椅子に浅く座り、背もたれにもたれないように姿勢を正します。
2. 両手を後頭部で組み、ゆっくりと息を吐きながら、背中を後方に反らします。このとき、腰ではなく、背中上部の胸椎が動いているのを意識します。
3. この姿勢を3秒キープし、ゆっくりと戻します。この動作を10回繰り返すことで、猫背で癒着した背中の筋膜の滑りを改善します。

 

3. 頭痛を根本から「治す」ための筋膜意識と習慣

セルフリリースを効果的にし、頭痛の再発を防ぐための日常習慣です。

 ① 筋膜の「水分補給」を意識する

筋膜の約70%は水分でできており、脱水すると滑りが悪くなり、癒着しやすくなります。喉が渇いていなくても、こまめに常温の水を摂取することを意識しましょう。筋膜に水分を送り届けるイメージを持つことが重要です。

 ② 「重心移動」を意識したウォーキング

歩くとき、ただ足を出すだけでなく、「踵から着地し、足の裏全体を使い、親指で蹴り出す」という重心移動を意識しましょう。この連動性が全身の筋膜を適切に動かし、ねじれを防ぐ効果的な運動となります。

 ③ 立ち上がり時の「リセット」を習慣化

デスクワークなどで長時間座った後、急に動き出すと筋膜が硬いままになりがちです。立ち上がる前に、腰を左右に軽くひねる、肩甲骨を大きく回すなど、小さなストレッチを挟むことで、筋膜の滑りを取り戻してから動く習慣をつけましょう。

 

4. セルフケアで限界を感じたら:専門家への相談のタイミング

セルフリリースを続けても改善しない慢性頭痛は、筋膜の深部に強い癒着や、構造的な歪みがある証拠です。

頭痛だけでなく、肩から腕にかけてのしびれを伴う。
特定の動作(上を向く、首を回すなど)で痛みが悪化する。
自分で押しても全く痛みが変わらない頑固な硬さがある。

千代田区神田の整骨院、かんだ駅前整骨院は、筋膜リリースに特化した手技や、鍼治療を用いて、深部の筋膜と筋肉の癒着を専門的に施術します。この筋膜へのアプローチに加え、骨盤と背骨のバランスを矯正することで、頭痛を引き起こす体の「根本的なねじれ」を治すことを目指します。

 

まとめ

慢性頭痛を治す鍵は、痛む部分だけでなく、全身を繋ぐ「筋膜のねじれ」を解放することにあります。

本記事でご紹介した「大胸筋のリリース」や「側頭筋のリリース」を実践し、水分と重心を意識した生活を送ることで、頭痛のない快適な生活を取り戻しましょう。

セルフケアの限界を感じたときは、私たち筋膜と姿勢の専門家が、あなたの頭痛の根本原因を治すために全力でサポートさせていただきます。

 

よくある質問(Q&A)

当院をご利用いただくにあたって、患者様からよくいただくご質問とその回答をまとめました。

Q. どのくらいの頻度で通院すれば良いですか?

A. 通院の目安は、症状の程度や期間によって異なります。初期の強い症状がある場合は、集中的に改善を図るため週に2〜3回の通院を推奨しております。症状が緩和してきたら、体の状態に合わせて週に1〜2回へと頻度を減らしていきます。最終的には、セルフケアで良好な状態を維持できるようサポートいたします。

Q. 1回あたりの施術時間はどのくらいですか?

A. 初回は、丁寧なカウンセリングと検査、施術計画のご説明を行うため、約60分のお時間をいただいております。2回目以降は、症状に合わせて必要な施術を集中して行うため、30分前後が目安となります。

Q. 施術は担当制ですか?指名はできますか?

A. 基本的には担当制ではございませんが、患者様の状態を把握できるようスタッフ間で情報共有を徹底しております。もし、特定の施術者の施術をご希望される場合は、指名も可能です。指名料などの追加料金は一切いただいておりませんので、お気軽にお申し付けください。

Q. 健康保険は使えますか?

A. 外傷性(急性の捻挫、挫傷、打撲など原因がはっきりしているもの)と判断した場合は、健康保険のご利用が可能です。保険適用となるかどうかの判断は、国家資格を持つ柔道整復師が専門的な観点からしっかりと評価させていただきます。ご不明な点があれば、ご来院時にお気軽にご相談ください。

【神田駅徒歩3分】かんだ駅前整骨院|神田駅北口交差点にある整骨院
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