皆さんこんにちは！

東京都千代田区神田鍛冶町にありますかんだ駅前整骨院（接骨院）です。

 

 

北風がだんだん辛くなる時期になってきました。

冬になるにつれて足がつりやすくなってくると思いますが対策は万全でしょうか。

 

もしもの為にこの記事があったなと思い出して再度ご覧頂けると幸いです。

 

 

なぜつってしまうのか

 

 

 

 

 

 

 

 

誰もが一度は経験した事のある筋痙攣（こむら返り）ですが夜間に多く不意に発生するもの、運動後の筋疲労により発生するものなど多岐にわたります。

 

多くは患部への血流が足りていない時に起きやすく、

原因としてストレッチ不足、疲労時、ミネラル不足などが多いとされております。

 

その他にも加齢での浮腫みや運動不足、冷え、ストレス等原因が様々あり原因を一つに絞るという事は基本的に難しくなっています。

 

 

一説には筋肉は緩まる時にエネルギーやミネラルを必要としている為、

それらの栄養のある血流が足りていない時に緩まる事が出来ず、つってしまうのではないかと言われております。

 

 

こむら返りの正式名称「有痛性筋痙攣」と調べて頂くと詳しい記事が出てきますのでご参考にしてみてください。

 

 

基本的にはどの筋肉もつりますが、一番多いふくらはぎで起こった場合の対応をお伝えします。

あわせてつらない様にするストレッチもお伝えします。

 

つっている時

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寝たままストレッチする方法です。

➀膝を曲げタオルを指の付け根に掛けます。

➁タオルをしっかり持ったまま膝をピンと伸ばします。

➂そのまま30秒かけて深呼吸しながら伸ばしましょう。

➃ゆっくり戻してまた伸ばしてを数回繰り返します。

 

先のストレッチで治まらない・少し治まってきたがまだ残る・つり予防

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よく見るアキレス腱伸ばしです。

➀壁に手を着いて、なるべく離れたところにつった足のつま先をおきます。

➁息を吐きながらゆっくり踵をつける様に体重を掛けていきます。

➂そのまま30秒かけて深呼吸しながら伸ばしましょう。

➃ゆっくり戻してまた伸ばしてを数回繰り返します。

 

ストレッチが終わったら水分補給を必ず行って下さい。

この水分補給とストレッチがワンセットと思って頂けると宜しいかと思います。

 

他の筋肉の場合はその筋肉が伸びる様に関節を動かしてみて下さい。

ストレッチが難しくどうすれば良いのか分からない方は一度ご来院頂いて、適切なストレッチ方法をお伝えしながら、

お身体の悪いポイントをお伝えいたしますので合わせてご自宅で行ってみて下さい。

 

何度も繰り返して一向に良くならない筋痙攣は内科疾患の場合も有りますので、病院で一度診て頂く事をご案内する場合も有ります。

 

まずはどういった経緯なのかお教えいただけると幸いです。

ご連絡お待ちしております！