皆さんこんにちは!千代田区神田にあるかんだ駅前整骨院(接骨院)です。九月も半月以上が経過しましたね!!
今年もそろそろ終わりに近づき、季節も秋を感じることが多くなりました。秋に季節が変化する中でお身体の調子も変化してくる頃でもあります。少しでも不調を感じることがございましたらぜひ一度かんだ駅前整骨院(接骨院)へ連絡してください。かんだ駅前整骨院(接骨院)では、九月の4連休も通常通り診療しておりますので。お気軽にお問い合わせください。
さて、前回は、肘の変形性関節症についてお話させて頂きましたので、本日は首などに多い変形性頚椎症についてお話させて頂きます。
変形性頚椎症とは、首の骨である頸椎に何らかの異常が起こり、神経や脊髄を圧迫して起こる症名を言います。
詳しく変形性頚椎症についてお話する前に、まず人間の首の骨の構造についてお話させて頂きます。
人間の首の構造について、
人間の首には頸椎と呼ばれる骨が七つあり、まっすくではなく、少し前弯した並びをしています。前弯をしているメリットとしては重力に対する首の負担を軽減することです。もしこれがまっすくな状態だと首の負担が増加し、首の関節の問題につながるので、首の痛みがおこります。
変形性頚椎症の症状について
変形性頚椎症の症状は主に、首の痛み、だるさなどがおこります。また変形の具合にもよりますが、場合によっては足の痺れや歩きづらいなどの症状も現れることがあります。さらに椎間関節と呼ばれる頸椎の関節は加齢によって退化していくため、高齢者に変形性頚椎症は起こりやすいです。男女比では、男性に多く、女性の約二倍と言われています。
変形性頚椎症に対する治療について
かんだ駅前整骨院(接骨院)では、変形性頚椎症に対して首と肩の周りにある筋肉への筋筋膜調整、鍼治療、メディセルを用いた筋膜リリース療法、テーピングを行い等を行っております。また、患者さん一人一人に対しての予後のセルフケア指導を適切に行っております。ご不明な点等ございましたらお気軽にご連絡ください。