皆さんこんにちは!千代田区神田にあるかんだ駅前整骨院(接骨院)です。近頃涼しくなってきましたね。夏が過ぎて秋が近づいているのを感じる頃だと思います。かんだ駅前整骨院(接骨院)では、常に患者さん一人一人に来院しやすい環境作りを徹底しております。ご予約の方優先となっておりますので、ご来院の際はぜひ一度ご連絡をお願い致します。
さて、前回は変形性膝関節症についてお話させて頂きましたので、本日は肘におこる変形性肘関節症についてお話させて頂きます。
変形性肘関節症とは
変形性肘関節症とは、肘の関節にある関節内の軟骨が肘の使い過ぎ等によって擦り減ってしまい、肘を動かした時に痛くなったり、肘の関節の動きが悪くなってしまう病名を言います。
変形性肘関節症の主な症状について
変形性肘関節症の主な症状には、肘を動かし始めた時の痛みや伸ばしにくい、曲げにくい等の可動域の制限が見られます。また、変形性肘関節症による手への痺れへと繋がる場合もあります。
変形性肘関節症の好発年齢について
変形性肘関節症は主に建設などの力仕事をする50代以降の男性に多くみられます。また、採木の際に、チェーンソー等の振動が強い道具の過度の使用によって肘や手へと負荷がかかり、症状が起こる場合もあります。
スポーツ等で引き起こされる変形性肘関節症について
変形性肘関節症はスポーツ現場でも見られることがあり、特に野球選手に多い野球肘が進行して悪化していくと変形性肘関節症に繋がる場合があります。その他にも、子供の成長期に多い肘内障から肘の関節が変形して症状が起こる場合もあります。
変形性肘関節症に対する治療について
かんだ駅前整骨院(接骨院)では、変形性肘関節症に対して、肘の関節の周囲に付着する筋肉に対する筋筋膜調整、ストレッチ、鍼治療、メディセルを用いた筋膜リリース療法、テーピングなどを用いて患者さん一人一人に寄り添って治療計画を立てていきます。また、治療後のセルフケア指導の指導を患者さん一人一人に適切に行っております。ご不明な点がございましたらお気軽にご連絡下さい!