皆さんおはようございます!千代田区神田にあるかんだ駅前整骨院(接骨院)です。少しずつ涼しくなってきましたね!!! お盆休み明けで仕事に復帰する方が多いのではないでしょうか?
かんだ駅前整骨院(接骨院)は朝の10時から夜の20時30分まで診療しておりますので、仕事に行かれる前や仕事終わってからお身体の調子が悪いと感じたらぜひ一度ご連絡下さい!
さて、本日は腕や手のしびれ、痛みの原因へと繋がる胸郭出口症候群についてお話していきます。
胸郭出口症候群とは?
胸郭出口症候群とは、人間の前斜角筋、中斜角筋、鎖骨、第一肋骨の四つの器官から構成される胸郭出口に存在する神経や血管が何らかの原因により、圧迫されてしまうことで症状がおきる病名を言います。腕神経叢とよばれる人間の首の骨の頸椎から流れる神経が束となり、その後から腕や手に流れているため、そこで圧迫が起こってしまうと痛みや痺れが起きてしまいます。その他にも首を横を押さえた時の痛みや腕を数分上に上げた状態が続いてしまうと徐々に痺れてくることもあります。
胸郭出口症候群の発症頻度について
胸郭出口症候群は、二十代のなで肩の女性に多くみられることが多いです。また、電車通勤でつり革を掴む時間が多い方や、学校等で黒板などにたくさん板書する方に多くみられます。その理由としては、腕を上げた時に、小胸筋と呼ばれる筋肉が働くため、その収縮が強すぎてしまうと腕神経叢を圧迫してしまいます。また、先ほどの前、中斜角筋の収縮が強いと痺れが起こる場合があります。
胸郭出口症候群に対する治療
かんだ駅前整骨院(接骨院)では、胸郭出口症候群に対して前斜角筋、中斜角筋、小胸筋への筋筋膜調整、鍼治療、メディセルを用いた筋膜リリース療法、テーピングを行っております。また、治療のことだけでなく、患者様一人一人に対して腕や手の痛み、痺れへのセルフケア指導を適切に行っております。自分で何をすればよいのかやどこに行けばよいのか等わからないことがございましたらお気軽にかんだ駅前整骨院(接骨院)にご連絡ください