皆さんおはようございます!千代田区神田にあるかんだ駅前整骨院(接骨院)です。
今日も暑いですね!!
気温が高いので熱中症、日射病には気をつけましょう。 また、梅雨の季節が空き夏が本格的に始まりましたね!!千代田区神田にあるかんだ駅前整骨院(接骨院)では、日曜日、祝日ともに休みなく診療しておりますので、皆さんのご来院をお待ちしております。
さて、今日は片頭痛についてお話させていただきます。片頭痛は誰もが一度は聞いたことがある頭が痛くなる病気の名前です。片頭痛についてお話をする前にまず、人間の頭の血管の構造についてお話致します。
人間の頭の血管の構造について
人間の頭には、顔面動脈、浅側頭動脈、後頭動脈などさまざまな血管があり、中でもこの浅側頭動脈が片頭痛を引き起こす原因の血管とされています。この浅側頭動脈は頭の横に流れているので、症状として、頭の横が痛くなって押さえることが多いです。また、片頭痛は副交感神経と呼ばれる身体をリラックス状態にさせる神経が優位になることで、この血管の幅が大きくなり、拡張した状態になるので拍動性のあるズキンズキンとした痛みが起こることが多いです。さらに片頭痛は、閃輝暗点とよばれる視界が急にキラキラする現象が起こることが多いです。
片頭痛の頻度、好発年齢について
次に、片頭痛の頻度、好発年齢のについてお話させていただきます。片頭痛は、緊張性頭痛(ストレス性頭痛)の次に多い頭痛であり、女性に多く発症し、好発年齢は20~40歳代に多いです。
片頭痛の治療について
最後に片頭痛についての治療についてお話させて頂きます。片頭痛は先ほど申し上げました。副交感神経が優位になったなったことで発症しているのでかんだ駅前整骨院(接骨院)では、交感神経と呼ばれる身体を興奮させる神経を優位にさせて拡張した血管を収縮させる治療を行っております。主に頭の側頭部への筋筋膜調整や、鍼治療、全身の矯正、キネシオテープを用いたテーピング、メディセルを用いた筋膜リリース等を使用しておりますので、治療の際にご不明な点等がございましたら気軽にご連絡下さい!