皆さんこんにちは千代田区神田にあるかんだ駅前整骨院です。
梅雨に入りましたがここ数日は天気のいい日が続いていますね。
暑いですがこれほどの気温であれば天気が良い方がすっきりしていて気持ちがいいものです。
引き続きマスクをつけたままに起こる熱中症皆さんもどうぞお気を付けください。
さて今回は腰痛編の第三弾となります。
今日は腰椎の分離症、すべり症についてお話ししていきたいと思います。
実際にこの症状を患っている方であれば聞いたことありますが、一般の方は馴染みが少ない症状ではないでしょうか。
まず腰椎の分離症からお伝えしていきます。
まず腰椎の形の説明から入ります
腰椎は大まかに分けて積み木上になってる丸い部分の椎体、その後ろにつながっている椎弓という二つの部分に大まかに言うと別れています。ここがこの後にご紹介する分離症とすべり症に関わってくる所になります。
腰椎分離症とは?
この分離症というのはこの椎体と椎弓が文字通り分離してしまうことを指します。
原因としてはスポーツなの過度に負荷がかかり骨が分離してしまうパターン。
もしくは加齢により骨の変性が進み分離してしまうパターンなどが挙げられます。
腰椎すべり症
こちらの症状は骨自体は椎体と椎弓が繋がったままですが何らかの原因によって前後にスライドしてしまうことを言います。
腰椎は5つあるので後ろから背骨を触ってみるとくぼみができている場合もあります。
こちらも原因としては加齢による骨や靭帯関節などの変性によって起こるものが多いです。
分離すべり症とは?
先ほどお話した二つの症状に加えこれが複合するパターンがあります。
この症状のことを腰椎分離すべり症といいます。
腰椎の椎体と椎弓が分離した為に起こる物を腰椎分離すべり症といいます。
これらの症状において共通して見られるパターンは動作時の腰の痛みであったり、痺れが引き起こされたり、痛みで歩く事が困難になったりなどが挙げられます。
しかしこれらの分離症やすべり症が全ての原因ではなく、分離すべりによって不安定になった腰の周囲が緊張し起こる痛み、不安定性から仙腸関節に負荷がかかって起こる痛みもあるので一概に分離症やすべり症が原因になってるとは言えません。
かんだ駅前整骨院では一人一人の症状を丁寧にカウンセリングや問診を行い症状の原因を突き止めていきます。
原因を特定した後に筋筋膜調整針治療カイロプラクティックの技術を用いた矯正テーピングストレッチなどを行い一人一人の腰の痛みを取り除いていきます。
腰椎分離症すべり症でお困りの方は一度千代田区神田にあるかんだ駅前整骨院にご相談ください。
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