皆さんこんにちは！JR神田駅北口にありますかんだ駅前整骨院（接骨院）です！

前回は腕のしびれについて説明しました。今日も続きで首肩以外に原因となりやすい部分を紹介していきます！

肘部管症候群

肘部管ってなに？ってなりますよね。

肘部管とは肘の内側にあって、靭帯や骨から出来ているトンネルの事です。このトンネルに尺骨神経という上腕から指先まで通う神経が通っています。主に小指の動きや感覚をつかさどっている神経なのでこの肘部管の部分で使い過ぎによる炎症、加齢による変形、ぶつけたりしての骨折・脱臼がなどで圧迫が起こると、肘から指先（特に小指側）でしびれや痛み、握力の低下などを引き起こします。

分かりやすく言うと、机の角などに肘をぶつけた時などに指先までビーンと痺れた経験ってありませんか？通称ファニーボーンと呼ばれるのがこの肘部管です。

症状が進行すると？

ぶつけた時は放っておくとそのうちにしびれは無くなりますが、それ以外に原因が分からずにしびれが出ている場合には決して放っておいてはいけません！初期には小指や薬指、小指側の手のひらがピリピリ、チクチクしびれてきます。肘を曲げると症状が増悪するのも特徴です。進行すると手の筋肉が衰え始めて細くなり、指先の細かい動きが出来なくなってきます。

しびれ（ピリピリ、チクチク）を感じたら

手のしびれ、腕のしびれ、手に力が入らないなどの症状があり、そのしびれが進行してしまう前に一度かんだ駅前整骨院（接骨院）にご相談ください。

かんだ駅前整骨院（接骨院）ではしびれへのアプローチとして、鍼通電治療を行っております。神経症状が有る方にも有効で感覚の減弱や、筋肉の衰退を通電刺激で症状を和らげてくれる効果があり、手のしびれや腕のしびれへの治療法としてとても期待が持てます！！