皆さんこんにちは千代田区神田にあるかんだ駅前整骨院(接骨院)です。
昨日は肩のインピンジメントシンドローム衝突症候群についてのお 話をしました。
本日は引き続き肩の痛み肩の捻挫肩の引っかかり動かした時に痛む と言うか他に考えられる症状について引き続きお伝えしていきます 。
今日のテーマは腱板損傷です。
今日の腱板損傷ということはもうなかなか皆さんは聞きなれない言 葉だと思います。
腱板とはそもそもどの場所を言うのでしょうか?
そしてどのような筋肉があるのでしょうか?
肩にある腱板とは一般的にはインナーマッスルと呼ばれる部位で四 つの部位に分かれています。
棘上筋
この筋肉は肩甲骨の上の方に付いている筋肉で す。
この筋肉の役割としては肩を動かす時にスターター筋として働き、 動作開始時に特に働く筋肉です。
あとは肩の安定性を高めるために上腕骨を内側に引き寄せ安定させ るために働いています。
棘下筋
棘下筋とは肩甲骨の裏面についている筋肉で腕を外側に捻る動作外
日頃何気なく肩をひねったりしていますが筋肉があるおかげで腕を 外にひねることができるのです。
この筋肉があることで肩の関節と関節包は挟まらないようにするこ とももの筋肉の仕事です。
小円筋
小円筋も棘下筋と同じく肩を外側にひねる動作をサポートしていま す。
スポーツ選手などもこの棘下筋や小円筋というところを痛めやすい 筋肉です。
デスクワークの方でも長時間パソコン作業などを繰り返し行うこと でこの筋肉が緊張してしまう方もいます。
肩甲下筋
この筋肉は肩甲骨の内側につく筋肉で肩の内ひねり内旋と言ういう 動作を行なってくれています。
これらの四つの筋肉が働くことで我々の肩はスムーズに動いている のです。
今回は鍵盤と言われる四つの筋肉に関してお伝えしました。
腱板損傷とはこの4つの筋肉が痛むことになるのですが具体的な症 例に関してはまた次回お伝えします。
筋肉だけではなく背骨や骨盤から矯正を行い根本からの改善を目指 しています。
なかなか治らない肩の捻挫や肩の痛み肩のひっかかりインピンジメ ントシンドロームでお悩みの方は是非一度かんだ駅前整骨院(接骨院)ご相談下さい!