皆さんこんにちは!
千代田区神田にあるかんだ駅前整骨院です。
前回 https://kanda-seikotsu.com/1777/
前々回 https://kanda-seikotsu.com/1752/
は四十肩、五十肩になりやすい方の特徴や姿勢などの癖をお伝えしました。
今回は四十肩、五十肩の予防法をお伝えします。
四十肩、五十肩の予防法は?
結論から言うと四十肩、五十肩を予防するには姿勢と普段から動かす習慣をつけるという事です!
シンプルな事かもしれませんが、前回の記事でも書いたように猫背になり姿勢が悪くなる事で首は必ず前に出てしまいます。
そうすれば頭の重みが2~5倍程度になり長時間その姿勢が続けば自然と首や肩周辺の筋肉の
緊張は強くなり肩が引っ掛かるインピンジメント症候群から四十肩、五十肩という所に繋がって
しまうのです。
では姿勢はどの様な姿勢が良いのでしょうか?
皆さんは正しい姿勢をご存知でしょうか?
正しい姿勢とは何となく胸を張って首を引いてというイメージでしょうか?
正しい姿勢の定義とは
耳と肩先(肩峰)→大転子(お尻の出っ張った骨)→膝のお皿の後方→外くるぶしを結んだ線が一直線になる位置になっていると正しい姿勢にあると言えます。
文章だと正直伝わりづらいのでもう少しわかりやすくすると立った状態では無いですが立膝を
ついた状態で背を伸ばしたり正座をした状態で座ると自然と先程挙げた耳と肩峰と大転子と膝
蓋骨の裏側が真っ直ぐになった状態になります。
普段デスクに座っていて姿勢がどうか迷った時には一度この姿勢を思い出してみると自分の姿勢が崩れているかどうかが分かるかと思います。
ここを意識するだけでも長い年月で考えれば四十肩、五十肩の予防にもなります!
仕事中にそんな事を考えていられないよ!というあなたに…
確かに忙しく仕事をしている中で姿勢の事を考えてまで仕事して居られないという方も多くいると思います。
そんな方には椅子にタオルを丸めて置き坐骨に当てて座るというやり方をお伝えします!
方法は簡単でタオルを丸めてお尻の下に敷く事です!
この時に必要なのがお尻の坐骨を意識して座るという事です。
お尻の坐骨とはお尻の丸みの一番下にきた時に奥の方を触ると触れる事の出来る骨で骨盤の一部となります。
ここを意識して座る事で骨盤が後傾(腰が丸まる)事を防ぎ正しい姿勢でいる事をサポートしてくれます。
あとは適度な運動を心がけましょう!
これも定番の話にはなりますが忙しいビジネスマンになるとなかなか自分の運動をする時間が取れないという方も多いです。
しかし仕事をするばかりでは、筋肉は拘縮してしまうばかりです。
結果四十肩、五十肩の状態にどんどん近づいてしまいます。
理想は週に一度でも良いのでプールに行きクロールで30分泳ぐ事で肩周辺の筋肉や肩甲骨を
動かすことで仕事で固まった身体を解放する事が出来ます。
それでも自分で四十肩、五十肩のケアできないという方は
神田駅前にあるかんだ駅前整骨院では四十肩、五十肩の根本治療に力を入れています。
四十肩、五十肩の根本治療とは肩周囲の筋肉の緊張を取るだけでなく、
全身をくまなく検査し正しい姿勢で正しく使える様にすることでの負担を減らし四十肩、五十肩だけでなくその他の症状も押さえる事が出来ると考えています。
治療は筋筋膜調整・骨盤・背骨矯正・鍼通電治療・筋膜リリースなどを用いて全身を治療していきます。
〒101-0045 東京都千代田区神田鍛冶町3-3栄立ビル3F
かんだ駅前整骨院はご予約の方を優先してご案内しております。
混雑する時間帯では治療をお受けできない事や長時間お待ち頂く事もありますので、先ずはお電話でのご予約をお願い致します。
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