皆さんこんにちは!千代田区神田にある、かんだ駅前整骨院です。

今日は最近かんだ駅前整骨院に多い四十肩、五十肩の症状についてお話しします。

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皆さんの中の四十肩、五十肩とはどのようなイメージ?

皆さんの四十肩、五十肩と聞いて何を思い浮かべるでしょうか?

肩が上がらない、痛みがあって動かしたくない。

患者さんの中には冗談で60代だから私は四十肩では無いよと笑顔で応えて頂ける方もいます。

四十肩、五十肩の症状としては上記に書いた内容も一部正解です!

 

 

では四十肩、五十肩と名前が複数有りますがこの違いは何でしょうか?

四十肩、五十肩はそもそも総称であり正式には肩関節周囲炎という症状となります。なので年齢は関係なく三十肩でも六十肩でも名前は大丈夫という事になります。

 

四十肩、五十肩の症状とは?

では改めて四十肩、五十肩に起こる症状をおさらいしていきます。

 

実際の当院の患者さんの症状としてあるのが

・安静にしていても痛む

・夜間に寝ていても痛みがある

・肩が上がらない(可動域制限)

・動作時に痛みを感じる

・日常生活の中でも吊革が掴みにくくなった。

・ドライヤーを当てる時に肩が痛い。

・エプロンのひもが結べない。

・服を着替える時に肩の引っ掛かり、痛みを感じる。

・反対の肩が触れない。

 

 

このような症状が出始めた時は四十肩、五十肩に要注意です。

あとは日頃から肩を回した時に関節がゴリゴリと音が鳴る、引っ掛かりを感じるという方も今は肩を動かす事が出来ますが数か月後や数年後に四十肩、五十肩に移行する恐れがあるので要注意です。

肩甲骨

なぜ四十肩、五十肩になってしまうのか?

結論から言うと筋肉(腱)が硬くなり過剰に短縮してしまい肩関節がスムーズに動かない状態が一番多いように思われます。

他には筋肉や腱や関節包が炎症を起こし痛みが出てしまうケースも有ります。

 

肩関節は肩甲骨と言う背中にある骨と上腕骨との組み合わせで出来ています。

前後左右上下あらゆる方向から筋肉が走っているため、一部の筋が収縮すると、そこにつられて周囲が更に緊張状態になってしまいます。

そうすると肩関節の正常な動作を行う事が出来なくなり結果、痛みを感じたり肩を上げる事が出来なくなります。

 

 

他の原因としては

・スポーツや転倒にて手をついた時に肩周囲の筋を痛めてしまい、筋肉に力が入らない、痛みが出ているので使わない事で関節自体が動かなくなってしまう。

その結果、関節の可動域制限に繋がるという流れです。

 

今回は四十肩、五十肩の大まかな症状や原因をお伝えしました。

神田駅前にあるかんだ駅前整骨院では四十肩、五十肩の根本治療に力を入れています。

四十肩、五十肩の根本治療とは肩周囲の筋肉の緊張を取るだけでなく、全身をくまなく検査し正しい姿勢で正しく使える様にすることでの負担を減らし四十肩、五十肩だけでなくその他の症状も押さえる事が出来ると考えています。

治療は筋筋膜調整・骨盤・背骨矯正・鍼通電治療・筋膜リリースなどを用いて全身を治療していきます。

かんだ駅前整骨院

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